人気ブログランキング | 話題のタグを見る

整体 ツボゲッチューりらく屋(朝霞)

riraseko.exblog.jp
ブログトップ

全身の病気、症状を免疫力アップで改善する「つめもみ」の方法

今日は免疫力(そこぢから)を上げる「つめもみ」をご紹介します。

方法
爪の生え際の両角を、

「少し痛い」「痛いけど気持ちいい」と感じる程度に押し揉みます。

たとえば、左手の親指を刺激する場合、右手の親指と人差し指で、親指の赤く印した部分をギュッとはさんで刺激します。(ホワイトボード参照)

全身の病気、症状を免疫力アップで改善する「つめもみ」の方法_f0115484_18142553.jpg


厳密な位置にこだわらなくても、刺激は充分伝わります。

両手の親指、人差し指、中指、小指をそれぞれ10秒ずつ刺激しましょう。

しかし、積極的に治したい症状や病気を抱えている人は、対応する指だけは20秒かけて、丁寧に刺激していくと良いでしょう。

複数の症状や病気がある場合には、自分が一番つらいと思う症状、治したいと思う病気に対応する指を長めに刺激します。

指の順番は特に気にする必要はありません。

やりやすい指から揉んで行きます。

対応部位は以下の通り。

親指

肺などの呼吸器に対応。
咳・喘息・アトピー性皮膚炎、ドライマウス、リウマチ、円形脱毛症など。


人差し指

胃や腸などの消化器系に対応。
便秘・食欲不振、胃痛、胃・十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎、クローン病など。


中指

耳に対応。
耳鳴り、めまい、難聴など。

小指

心臓や腎臓などの循環器に対応。
肩こり、腰痛、動悸、生理痛、生理不順、頻尿、疲れ目、うつ状態、不眠、物忘れ、しびれ、低血圧・高血圧、肥満、子宮内膜症、子宮筋腫、腎臓病、肝臓病、自律神経失調症、パニック障害など。

※薬指は交感神経(ココロとカラダを活動的にする神経)を刺激してしまうので、特別な場合以外はもみません


一日二回がお勧め


つめもみは、一日のうちいつ行ってもかまいません。
勉強中、仕事中、家事の合間など「疲れたな~」と感じたときにそのつど行えば、心身がリフレッシュして元気が出ます。

特に、体のバランスを積極的に整えるためにおすすめなのが

朝の起床後

夜眠る前

の一日二回のつめもみです。

朝→元気を出すため強めの刺激。

夜→リラックスのために弱めの刺激

にするとより有効です。

参考文献

つめもみ!―キレイになる、元気になる免疫アップ術

水嶋 丈雄 / マキノ出版



関連ページ
免疫・ホルモン・自律神経を整える生活見直し8か条。
忙しくて疲れてる方におすすめの食品
疲労回復に役立つ食品
毎朝舌チェック
足湯にひと手間
by sekotans | 2010-03-26 18:42 | 各種療法 | Comments(0)

埼玉県朝霞にある個人経営の整体サロン。マッサージ系YouTuber。チャンネル登録お願いします。


by りらく屋 花澤誠子