傷、アザ、やけどの対処法
早めの対処できれいに治しましょう。
なお、重症の場合や治りが遅い場合は、専門医の診断をあおいで下さい。
●早めに適切な処置を。
人間の体には自然治癒力が備わっているので、外的要因でダメージを受けても軽いものであれば自然にもとの状態に回復します。
ただし、軽いダメージでも油断は禁物。
傷口からばい菌が入って化膿することもあります。
傷もアザも、跡を残さず早くきれいに治すためには、適切な処置が欠かせません。
傷の場合は、傷口を消毒し、救急絆創膏などで保護することが大切です。
アザができるような打ち身をした場合は、すぐに冷水やアイスノンなどで冷やすと、回復が早くなります。
●マッサージも回復に一役。
傷やアザの対処法としては、オリーブオイル(冷圧=熱を加えずに製造されたもの=調理用ではなくキャリアオイルとして販売しているもの)とひまし油を同量の割合で混ぜ、これを使ってマッサージするのもおすすめ。
回復が早まり、跡が残りにくくなります。
日常生活の中で、軽いやけどをすることも少なくありませんが、そのまま放っておくと跡が残りやすいので、すぐに冷やしたり薬を塗るようにしましょう。
なお、傷跡やアザなどが残ってしまった場合は、コンシーラーなどでメイクをすると目立たなくできます。
参考文献
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