スポーツ別マッサージ(野球・ソフトボール編)
野球やソフトボールは「走る」「投げる」「打つ」と3つの動作があるスポーツです。
ポジションによって使う体の部位が違うので、それぞれに合ったマッサージを行うことが大切です。
ピッチャーは、手指、前腕、上腕、肩はもちろん、体をひねらせてボールを投げるため、腰にも大きな負担がかかります。
バッターは手のひら、前腕、肩、腰などが疲労しやすくなります。
それぞれの疲労部位を重点的にマッサージしましょう。
また、どのポジションであっても足の筋肉はよく使います。
太ももやふくらはぎのマッサージも忘れないように。
ここを集中マッサージ
●肩
●上腕
●腰背部
●大腿部
●前腕
こんな怪我に注意
●野球肩
●野球肘
●手首の腱鞘炎
●腰痛
●かかとの打撲
●鍵盤損傷(四十肩、五十肩と症状は似ていて腕を挙げる際に 腕・肩が痛みます。横から上げ90度ぐらいで痛みを感じるが90度を超えると、腕・肩の痛みが軽減する。自分で挙げると痛むが、脱力して腕を挙げてもらうと痛くない。四十肩・五十肩と違い、腕・肩が固まることは少ない。)
参考文献
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