足のむくみ取り体操
その角度が広ければ広いほど、両足への刺激がじんじんと伝わってくることでしょう。
また、体勢を10秒間キープしているときは、太ももの外側の筋肉(外側広筋)などは特に硬くなっているはずです。
つまり、限界まで足先を広げることで、最大限の効果が得られるようになっているのです。
こうして、太ももはもちろん、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋など)、すねの筋肉(前脛骨筋)も刺激し、足全体の血流やリンパ液の流れを促進します。
「美の天敵」であるむくみや冷えの主な原因は、血液やリンパ液の滞りなので、これらの解消が問題の解決につながるのです。
1.両足のかかとを付け、つま先を最大限外側に開き、膝を伸ばして立つ。
2.1.の状態から、つま先を反らせて、おしりを後方に突き出した体勢を10秒間キープする。
主に注意したいポイント
●骨:脛骨
●筋肉:前脛骨筋、腓腹筋
参考文献
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