バストアップ体操
バストを支えている筋肉は、大胸筋と小胸筋です。
これらが弱くなると、バストは重力の影響によって垂れ始め、形が崩れます。
ですから、若々しいバストの形を保ち、上向きの美しいラインを作るには、大胸筋と小胸筋の衰えを防ぐ必要があります。
また、「バストを大きくしたい」という場合も、これらの筋肉がどのような状態にあるかが鍵を握っています。
下垂予防、豊胸、いずれの場合にも最適なのが、この「バストアップ体操」です。
まっすぐにした腕を鳥の羽のように後方へ広げ、胸をつき出す。
この体操をすることによって、胸の中心にある骨「胸骨」と肩の骨「上腕骨」とつながった大胸筋や小胸筋には、「テコの原理」で力が自然と加わります。
これにより、みなさんが想像する以上に刺激を与えられ、バストアップに役立つ筋肉を効率的に鍛えることが出来るのです。
主に意識したいポイント
骨:ろっ骨
筋肉:大胸筋、小胸筋
体操のやり方
1.足を肩幅に開いて立ち、肘を伸ばしたまま、両腕を斜め下に広げる。
その両腕を内側にひねり、手の甲を前に向ける。
2.1.の状態から、両腕を無理のない範囲で後方に伸ばす。
胸を斜め上に突き出した体勢を10秒間キープ。
後方にある手で【見えない壁】を押すようなイメージで行う。
×NG(ホワイトボード参照)
両腕が後方に伸びていない上に、胸の突き出し具合も足りていない。
参考文献
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