でかいヒップをツボ刺激で小さく
しかし、骨盤についている左右のバランスが悪い硬い筋肉は、腰回りを大きくしてしまいます。
そのままの状態にしておくと、より硬くなり、ヒップの存在感がますますアピールされていきます。
かたく鈍感なヒップの筋肉を柔らかくする
こりかたまっているヒップの筋肉を十分にほぐします。
筋肉を刺激することで、引き締まった小さなヒップへと変化していきます。
ヒップの筋肉には、あえて刺激を与えることを意識しましょう。
大きなおしりを修復するには
1.仰向けになり、右足を立てます。
その脚を腰から反対側に倒し、床につけます。
ヒップの一番高いところにあるツボ「環跳(かんちょう)」を中心に、両手で叩きましょう。
20回を目安に筋肉がほぐれるまで続けます。
2.反対側も同じように叩きます。
3.関連ページの「仰向けでの尻上げ運動」を行います。
4.仰向けのまま、両膝を抱え込み、上半身を起こして背中を丸め、顔と膝を近づけます。
ひざを抱える際には、足や膝が開かないように注意します。
5.手足を楽にした仰向けで終了です。
積み重なってできたヒップの硬さを解消しよう
固いヒップの筋肉は日頃の生活が積み重なってできたもの。
ほぐすのも毎日の積み重ねが大切です。
環跳を刺激し、余分なかたさを取るだけでも、ヒップは小さくなっていきます。
参考文献
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