日本人の三大死因と内臓脂肪の関係(動画付き)
●悪性新生物(ガン)
●虚血性心疾患
●脳血管障害
が、その大半を占めています。
この三大死因は全て内臓脂肪と大きな関係があります。
コレステロールを取り過ぎると、余分なコレステロールが血管の内側にへばりつき、徐々に内腔を狭めます。
そうすると高血圧になって行ったり、それが元で脳血管障害や心疾患を引き起こすこともあるのです。
ウエスト周りが太く、血圧が高い方は内臓脂肪が多いと考えられますので要注意。
内臓脂肪が増えると、さまざまな弊害を起こしていきますが、その内のひとつにインシュリン感受性が低くなることが挙げられます。
それにより、しだいに糖尿病へと進行していくのです。
糖尿病と高血圧症が同時に起こると、高確率で心筋梗塞や脳血管障害を引き起こしてしまいます。
もちろん、糖尿病まで行かなかったとしても、動脈硬化を引き起こしやすいので、脳や心臓、腎臓などに負担をかけやすくなります。
そうなる前に内臓脂肪を取り除き、インシュリンの作用を高めていけば、糖尿病も動脈硬化も予防できます。
日本人の死因の大半を占める病気は、内臓脂肪を解消するだけで予防できるのです。
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