感謝!チャンネル登録者様が18000名を越えました!
事の発端は「イギリス・タイムズ紙」が、過激主義者や人種差別をあおるYoutube上に投稿された動画に大手企業の広告が付いていると報じた。広告が付いているという事は、その大手企業が動画投稿者に間接的にお金を支払っていることとなる。
Googleは3月17日、イギリス内閣府に呼び出され、内務特別委員長から「極めて問題のある」活動を行っていると指摘された。更に「グーグルは著作権に問題のある動画はユーチューブから即座に削除しているが、憎悪や偏見に満ちたコンテンツを野放しにしている」と厳しい指摘を受けた。そしてイギリス政府は、軍の雇用や献血を呼びかける広告をすべてYoutubeから取り下げた。
この報道は大企業にまで影響を与える
この報道を受け大企業もブランドイメージが崩されるとし、Youtubeから広告を撤退することを発表。
・世界6位の広告代理店「ハバス」
イギリスオフィスでは、飲食業、航空産業の広告を取り扱っており、ハバスのユーチューブへの広告出稿額は年間1億7500万ポンド(約240億円)である。
その他撤退を発表した大企業…
・ロレアルパリ
・マクドナルド
・HONDA
・ペプシ
…etc
合わせて250もの企業が撤退を発表
影響を受けるYoutuber、広告切れが増加
多数の大手企業広告撤退を受け、Youtube上に投稿された動画に広告が付いていない事が報告されている。
Youtuberの収入は動画の広告収入だけでは無い。現在は企業とのタイアップでの収入が遥かに大きい。企業とのタイアップとは、企業がYoutuberにお金を支払い、商品を動画内で紹介してもらうことである。Youtuberがアプリを紹介したり、特殊な商品を紹介している場合は、企業とのタイアップである。
企業とのタイアップだけで月収数千万円を稼ぐYoutuberもいる。
そのためYoutuberは安定した収入を得るためにも、企業とのタイアップが大切となってくる。その結果UUUM等大手事務所との契約が有利となる。