乾燥肌・小じわに保湿マッサージ「曲池」
今日は「ひじ」編です。明日は「ひざ」編をご紹介します。
ひじを曲げたときに出来る大きな横じわの親指側の先端のポイント(曲池というツボ)を反対の手の親指の腹でしっかり押さえ、小さな円を20~30回描くようにさする。
ジーンと痺れる感じがすればOKです。
一日2~3回気持ちのよい痛みを感じる強さで行ってください。
参照つめもみ!―キレイになる、元気になる免疫アップ術
水嶋 丈雄 / / マキノ出版
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★管理人補足
「曲池(きょくち)」は
主に肘の痛み疲れ、肩こり時に使う事が多く、その他、テニス肘、頭痛、にきびにも。
パソコンの操作による肘の疲れ痛み、文字を書くことによる疲れ痛みなどに特に効果的です。
抵抗力を高め、免疫機能を整えてアレルギーを改善するのでアトピー性皮膚炎の緩和にも。
曲池のツボの経絡は手の陽明大腸経といって、大腸に関わっています。
便秘になると肌が荒れることからもわかるように、大腸をきれいにすることが、肌の調子を良くすることにつながるので、「曲池マッサージ=保湿マッサージ」というわけです。
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