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カテゴリ:歪み( 40 )

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背骨は上から順に頚椎、胸椎、腰椎、骨盤の仙骨と尾骨へと続きます。
本来、背骨はなだらかなS字カーブを描きますが、このカーブが綺麗に形成されないと、骨盤も歪んでいきます。

●頚椎
→背骨の首部分に当たる骨。
7個の骨で構成され、前カーブを描いている。
頚椎がずれたり歪んだりすると、首や肩のこり、慢性的な頭痛や乗り物酔いを起こしやすい。
近年はストレートネックの人が増えています。

●胸椎
→背骨の胸部分に当たる骨。
12個の骨で構成され、後ろカーブを描いている。
胸椎のズレは咳や気管支炎、乳腺炎、胃炎や胃潰瘍などの不調につながりやすい。

●腰椎
→背骨の腰部分。
5個の骨で構成され、前カーブを描く。
骨盤が歪んで仙骨が後ろに飛び出すと腰椎のカーブもきつくなり、腰痛が重症化しやすい。

腰椎1番~5番の役割と関連する臓器

●仙骨
→骨盤の後ろ側中心にある逆三角形の骨。
背骨の歪みの影響で外側に飛び出したりねじれたりすると、月経痛や腰痛の原因に。

●尾骨
→仙骨の先のしっぽの骨。
尻もちなどの強い衝撃で歪んだり、腰椎や骨盤の歪みの影響によっても痛みが生じやすい。

正常なS字カーブが形成されていると
→体をバランスよく支え、衝撃によるダメージから守り、健康的な体を作る。
姿勢も美しく、骨盤も歪んだり、緩んだりしにくい。


参考文献

「骨盤」メンテ2

渡部信子/日経BP社

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関連ページ
脊柱の歪みがもたらす不調
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座るときはそっと。


by sekotans | 2015-12-05 20:07 | 歪み | Comments(0)
顔の悩みも下半身から解決?
りらく屋には、色々な悩みを持つ女性たちがいらっしゃいます。
顔をリフトアップしたい、
ウエストのくびれを作りたい。
足首を細くしたい。
一見、全く違う悩みのようですが、全てに共通している原因は「下半身」のトラブルです。
下半身は、体を支える根っこの部分。
下半身の筋肉が正しく使えていなかったり、血流が滞ってしまうと、全身の不調につながります。
特に、骨盤とセットで動く「股関節」まわりの動きが悪い女性がとても多いです。

目立つのは、イラストのような「下半身太り型XO脚」。
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●横から見た時足の付根が「くの字」に凹んでいる
●骨盤が広がっておしりが横に張り出し、膝は内側に。
●ふくらはぎは外側に張り出して、つま先は内向きor外向きになっている
●反り腰+下腹が出ている
●膝の上に肉がついている
●足首にくびれがない
●太ももの前面や外側が張って硬く太くなっている
●むくみやすい

といった特徴があります。
あなたも当てはまりませんか?

なぜこんな姿勢、体型になってしまうのか?
O脚や太い脚は生まれつきだから・・・とあきらめていませんか?
筋肉のバランスを正しく整えて、骨盤のゆがみを直せば、憧れのスラリとした美脚は夢ではありません。

写真のような状態になってしまうのは股関節周りの筋肉をバランスよく使えていないことが原因です。
股関節を起点に「歪みのスパイラル」が生じて、足が太く、疲れやすくなってしまいます。

筋肉は、一方向に強く働くと、隣接する筋肉が逆方向に働く性質を持っています。(拮抗性)
おしりを締めながら股関節を閉じる筋肉(内転筋)の働きが落ちて、骨盤が開くと、膝は逆に内側に閉じて、ふくらはぎは外側が張ります。
バランスをとるために、足首が内向きや外向きになることも。
歪みは連鎖するのです。

下腹の出っ張りは腹筋が弱いために、骨盤が前傾して起こります。
すると太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)が張り、硬くなります。

足の付け根にあるリンパ節や大腿動脈・静脈の流れが滞って、下半身全体がむくみやすく、太りやすい状態に。
お腹を張り出して内臓を圧迫するので、胃腸や婦人科系の不調にもつながりやすいほか、腰痛も引き起こします。
改善方法は「四股立ち」「正座」「ストレッチ」「マッサージ」など。
下記ページや動画を参照の上、少しでも取り組んでみてください。

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参考文献


by sekotans | 2015-02-23 19:08 | 歪み | Comments(0)
頭蓋骨は1つの骨だと思っていませんか?
実際は23個もの骨が、パズルのように組み合わさって出来ているのです。

そのためどこかに歪みが出てくると、ドミノ倒しのように次々と歪んでいくことに。

正面
凹凸の多い顔は上あごや鼻骨も中央で分かれていたり、頭部よりも複雑な作りになっています。
そのためゆがみやすくもあり、反対に理想的な顔を作りやすくもあります。
頭蓋骨と頭痛の関係
頭蓋骨は毎日の生活の中で少しずつ開いたり閉じたりしているもの。
骨に歪みが出るとこのような動きもスムーズにできなくなり、不調が現れる原因にもなります。

顔が歪めば体も歪む!体が歪めば顔も歪む
骨はそれぞれ関節によって繋がっています。
そのためどこかに歪みがあれば、少しずつ全身へと広がっていきます。
特に体の中心にある骨盤とアゴはバランスをとる上でも重要な役割を持っており、どちらかが歪めばもう一方も歪む場合が多いのです。
頭部を支える背骨が曲がれば、バランスをとるため顔も歪んでいきます。(主にアゴから)
背骨が歪めばもちろん骨盤も歪み、骨盤内の腸や子宮が圧迫されてさまざまなトラブルの原因に。

頭部は背骨の上にただ乗っかっており、筋肉で繋がれている状態です。
すなわち、真っ直ぐな背骨には頭部が乗っかりやすく、バランスも保ちやすいので余計な負担がかかりません。
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関連ページ

シワやたるみを治すには?
顔や頭の歪みを取る
腰湯中の合わせ技。(頭蓋骨と頭皮をゆるめる)

頭(側頭骨・頭蓋骨)を温める(首が回らないときにも)
顔のシワを減らすマッサージ
不眠・頭痛・目の痛み・首が回らないとき

by sekotans | 2015-02-17 18:04 | 歪み | Comments(0)
筋肉の緊張を和らげ、全身の歪み調整
しっかりと大地に立つことからはじめましょう。
お相撲さんがしこを踏んだ時の姿勢は、自然な体のラインを保つ上でとても効果的です。
安定した粘り強い足腰へと鍛えることで、歪みが調整され、歪みにくい体へと変わるのです。
最初はまず形を作ることから始め、応用編へとステップアップ。
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四股立ちの基本は、両膝を真横に開いて腰を充分におろし、地面と足で長方形の空間を作るようにします。
自然体の基本は、腰を安定させることと肩甲骨をゆるめること。
●上半身はまっすぐ
●手は膝の上
●膝から下は地面に垂直に立てる
●腿の線は地面とほぼ水平に。
●足先は真横に向け、指で地面を掴む感覚。

応用1.四股立ちのまま肩入れ
お相撲さんがしこを踏んだまま行う肩入れに挑戦。
下半身がふらつかないように気をつけながら、両肩を交互に入れます。
こうすると、股関節と上半身が柔らかくなり、歪みが取れやすくなります。
両手は膝の上に起き、肘を伸ばして、この状態で一方の肩を斜め前に入れます。

応用2.やじろべえの動きに挑戦
四股立ちのままやじろべえのように上体を左右に振ります。
やはり、下半身を強化しながら、上体を柔らかくする効果があります。
上半身の力が抜け、土台である下半身の上にすっと乗っている感じが理想です。
下半身を安定させ、上体だけゆっくりと横揺れさせます。

動きにくさで体の歪みの進行度がわかる
普段あまり運動をしていないと、四股立ちの形を真似するだけでも大変です。
でもめげないで。
続けるうちに、確実に足腰が鍛えられ、上半身の力を抜くコツもわかってきます。
少しずつ体を慣らしていきましょう。
●ふらつく人は股関節が弱いか、硬くなっている証拠です。
●前かがみになる人は柔軟性に乏しい歪みやすい体といえます。

四股立ちのメリットまとめ
●バランスが良くなる
●足腰の強化、安定
●下半身の筋肉を使って足の冷えやムクミの予防、改善。
●背骨のアーチの形が良くなる
●柔軟性が出る
●歪みを改善し、歪みにくい体になる。
●自分の今の股関節の硬さやゆがみの状態などがわかる
●腰痛や肩こりの予防、改善

参考文献

背骨の「ゆがみ」直し体操―たるみがとれる!カラダの不調が解消する!

成美堂出版

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関連ページ
冷え性・むくみにそんきょ(動画付き)
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by sekotans | 2014-07-11 19:23 | 歪み | Comments(0)
柔軟性には左右差があって当然
殆どの人の腕や足などには柔軟性の左右差が少なからず存在します。
こういった左右差が生まれる大きな原因は普段の動作。
日常生活では多くの場合、同じ側の足を組んでいたり、同じ腕で荷物を持ったり、同じ方向に身体をひねってテレビを見たり、身体を左右不均等に使うことが多く、これが柔軟性の左右差を産みます。
例えば、座った時に右肘をつく習慣がある場合、腰の右側の筋肉が短い状態がキープされるため、柔軟性が低下し、逆に伸ばされている左側の柔軟性が高くなります。
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経験してきたスポーツの影響もあります。
長距離走や水泳のように左右の手足を均等に使うスポーツよりも、野球やテニスのように、左右の手足の使い方に偏りがあるスポーツが多いからです。

それ以外で大きく影響するのは怪我や病気。
しっかりとしたリハビリを行わない限り、骨折、肉離れや打撲などのけがをすると多くの場合、受傷した側の柔軟性が低下します。
こういった要因で生まれる柔軟性の左右差は姿勢、動きのアンバランスを生み出して、疲労を生む原因になります。
例えば直立した場合、背骨の左右にある脊柱起立筋が硬い方に身体は傾き、重心は片方の足にかかります。
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この体勢で立ったり歩いたりすると、重心の乗っている側の足が疲れたり、膝に痛みが生じます。
また、アンバランスな姿勢を長年続けていると、いずれ骨と関節まで変形してしまい「側わん症」になりかねません。

この左右差は柔軟性向上の妨げにもなります。
ストレッチは片手片足ずつ行う「一側性のストレッチ」と、
両手両足で行う「両側性のストレッチ」がありますが、一般的な座位体前屈のように両側性のストレッチを行った場合、硬い側の筋肉が先に伸びてしまうので、柔らかい方は十分に伸ばすことができません。
結果、柔軟性の伸び悩みを生むことになります。

このように数々の不都合を生む柔軟性の左右差は、できるだけ少なくしたいものです。
そのためには、硬いと感じる方に重点を置いてストレッチをする必要があります。

とはいえ、硬い方を強い力で伸ばす、ということではありません。
ストレッチは過度な強度で行うと筋肉の緊張を招いて伸ばしにくくなるだけでなく、筋肉が傷ついてしまうことになるからです。

最善策は、硬い方は柔らかい方の倍の時間をかけて行うことです。
ストレッチは8~10秒の静止を繰り返します。
そこで、柔らかい方を8秒×2セット行うならば、片方は8秒×4セット行うことで、硬い方の柔軟性を改善するのです。
同時に、日常生活での身体の使い方にも注意しましょう。
例えば、足を組むなら左右交互に行い、むしろやりにくい方の時間を意識的長く行うことで、左右差を縮めていくことができます。


参考文献

やってはいけないストレッチ (青春新書インテリジェンス)

坂詰 真二 / 青春出版社

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関連ページ
左右の歪みチェック法

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左右のゆがみ矯正法(健脚のポーズ)
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五座柔軟法で歪みをチェック
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by sekotans | 2014-04-10 12:34 | 歪み | Comments(0)

仕草や癖には意味がある

本来、体は日常生活の中で自然に調和のとれた状態になろうとします。

食べ方や眠り方、スポーツをするといった行動には、無意識のうちに自分にとって一番楽になるよう体をゆるめるパターンが出ています。
更には、ふとしたため息、空を見上げる、首をうなだれる、あくびや背伸び、貧乏ゆすりといった本能的な仕草によって、絶えず体は微調整を繰り返し、緊張をゆるめ、リラックスしようとします。

しかし、すべての人が同じ仕草や行動でリラックスできるわけではありません。
骨盤のタイプによって、そのバランスの取り方は大きく異なります。
たとえば、骨盤の真ん中にある仙骨という部分の前後運動が大きいタイプの人は、動くことでバランスをとるので、スポーツをすると元気を取り戻します。
じっとしていると体のあちこちがこわばりやすく、膝を上下する貧乏ゆすりをしたくなります。

同じ貧乏ゆすりでも、膝を左右に閉じたり開いたりすると落ち着く人もいます。
このタイプの人は骨盤が縮んだり広がったりすることで、体のバランスを取る傾向が強い人です。

椅子に座って夢中になって仕事をしていると、だんだんと上半身と下半身をねじった姿勢を取る人がいます。
骨盤のねじれ傾向が強い人によっては、胴体をねじった姿勢が一番楽で、集中できるのです。

人の話を聞くときの仕草を観察してみても面白いことがわかります。
腕組みをすると、相手に心理的圧迫感を与えて良くないとも言われますが、整体的には、腕組みをすることで胸の緊張をゆるめ、相手の話をきちんと聴こうとしている態度とも言えます。

しょっちゅう腕組みをする人は、息が浅く、呼吸による骨盤のストロークが小さくなっています。
あるいは、話を聞くときや考え事をするときに腰に手を当てるくせのある人は、何も偉そうにしているのではなく、集中すると骨盤が上の方に持ち上がりやすく、頭がのぼせやすいタイプで、そうやって姿勢のバランスをとっているのです。

こうした様々な無意識の仕草、動作には全て骨盤の特性が現れています。
その意味で、寝相はわかりやすい指標です。
こういう動きの癖で、人は日々、体のチューニングをしているのです。

動作・しぐさのまとめ
●腰当て
→頭の興奮やのぼせが落ち着く

●腕組み
→脳の緊張が緩んでリラックスする

●上下型貧乏揺すり
→腰椎5番~仙骨の動きが良くなり、呼吸が落ち着く

●水平方向型貧乏揺すり
→骨盤の緊張・疲れを取る

●ねじれ座り
→ねじれの緊張をゆるめて集中できる
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参考文献

身体にきく―「体癖」を活かす整体法

片山 洋次郎 / 文藝春秋

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関連ページ
寝相でわかる体の緊張
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寝姿でわかる体調
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by sekotans | 2014-03-15 16:03 | 歪み | Comments(0)
「ハイヒールモーション」とは重要なテクニックの一つで、アキレス腱を伸ばして体のバランスを調整する方法です。

以前にセルフの「ハイヒールモーション」法をご紹介しました。(下記の関連ページをご参照ください)
今回はペアで行うものです。

1.まず仰向けに寝てもらいます。
2.左手を相手の左足の裏にあてがい、右手の親指と人差指でアキレス腱の少し上をつまみます。
3.左手で足の裏を手前にひいてアキレス腱からふくらはぎの筋膜をゆっくり伸ばします。
アキレス腱が伸びるように、アキレス腱をつまんでいる右手を滑らせてかかとの上で押さえます。
4.右手でかかとの位置が変わらないようにアキレス腱を押さえ続け、左手でつま先を地面に近づけるように倒すように押し、足の前の筋膜をゆっくり伸ばします。
この時、足を少し内側にねじるようにすると、さらに効果があります。
力はかなりしっかりとかけますが、ムリをしてはいけません。5秒間ほどキープします。
5.これを3~5回繰り返します。
6.同様に右足にもやります。
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これによって前後の筋膜を同時に伸ばすことができます。
これはもともと美容矯正の勝山浩尉智先生が考案された方法で、前側の屈曲系の筋膜リレーションの緊張を一気に緩めることができると同時に、頭からつながった後ろ側の伸展系の筋膜をリリースすることができます。
ふくらはぎのコリや足首のむくみも解消するでしょう。

このメソッドは、大きく噛み合わせがずれている人に効果が出やすく、全身の筋膜のねじれ、ズレをリセットするのに一番簡単な方法です。
全身を覆う筋膜の起点は足裏にはじまり、足先で終わります。
顎関節症といわれ、アゴが痛くて口が開かなかった人が、足の整体法だけで口が開くようになることも珍しくありません。

顎関節症の場合、原因は姿勢の悪さからくる顎位のブレであることが大半です。
歯をいじり、顎位を調整することでその場は良くなったように思っていても、筋膜がねじれていて足のバランスが悪ければ、すぐにまたぶり返してしまいます。
まずは足という土台を整え、体のねじれを取ることが肝心です。


参考文献

歯はいのち!―気持ちよく噛めて身体が楽になる整体入門

笠茂 享久 / 文藝春秋

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関連ページ
全身の歪みを治すハイヒールモーション(セルフ)
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伸筋と屈筋、表層筋と深層筋の関係
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左右の歪みチェック法

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左右のゆがみ矯正法(健脚のポーズ)
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頭部マッサージで顔の歪みや噛み合わせ、顎関節症を改善
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by sekotans | 2014-01-02 18:33 | 歪み | Comments(0)
コリや歪みがないか、どんな歪みが起こっているかのチェックに役立つ「五座柔軟法」をご紹介します。

五座柔軟法で見るものは、股関節と仙腸関節の柔らかさです。

股関節には腰椎から大腿骨につながる大腰筋の柔軟性が現れます。

大腰筋は歩くときに、太ももを持ち上げる働きをします。

大腰筋が緊張すると、股関節が開かなくなり開脚ができなくなります。

大腰筋などの骨盤周辺の筋肉の柔軟性に左右差があれば、仙腸関節も歪みます。

五座柔軟法とは、具体的には4つの座り方と1つの寝方からなり、
1.長座 ちょうざ
2.結跏趺坐 けっかふざ
3.開脚座 かいきゃくざ
4.閉脚座 へいきゃくざ
5.割り座 (割り座仰向け) わりざあおむけ

の5つです。

1.長座(腎経・膀胱経のストレッチ)
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足を真っ直ぐに伸ばして座った時に、その状態で腰を反らせる。

長座ができない人は
●骨盤が前傾している
●目、後頭部から頚椎、胸椎、腰椎、股関節が歪んでいる
●坐骨神経痛になりやすい

2.結跏趺坐(胆経のストレッチ)
足首を交差させてあぐらをかいて座り、腰を反らせる。
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結跏趺坐ができない人は
●脂肪やむくみなど下肢に余分なものが溜まっている
●冷えて太くなっている
●腰痛、股関節の痛み、坐骨神経痛、膝の痛みを感じやすい

3.開脚座(肝経をストレッチ)
足を大きく開いて座り、腰を立てて肛門を後ろへ向ける。
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開脚座ができない人は
●大腰筋の緊張が強い
●脊椎の歪みやねじれがある
●転びやすい、腰痛(ぎっくり腰)や膝の痛みを感じやすい

4.閉脚座(脾経のストレッチ)
膝を立てて座ってから両膝を床につける。
(男性など体の硬い人はひざを床に近づけることが出来ればOK)
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閉脚座ができない人は
●股関節や仙腸関節の緊張が強い
●便秘がち、消化が悪い

5.割り座(胃経のストレッチ)
両ふくらはぎを外側にねじり、その間におしりを落として仰向けに寝転がる。
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割り座ができない人は
●太ももや腰、首の緊張が強い
●脊椎間が縮んでいる
●股関節の痛みを感じやすい
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参考文献

自力整体の教科書―足腰やひざの痛みが消える肩こりや便秘、不眠、冷え症は治り、視力が回復する

矢上 裕 / 新星出版社

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仙腸関節チェック
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股関節痛体操(反り腰・腰痛にも効果)
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左右の歪みチェック法

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左右のゆがみ矯正法
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膝の痛みの原因は内股歩き
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正座で寝。
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by sekotans | 2013-07-01 17:52 | 歪み | Comments(0)

がに股や内股の原因

骨盤の歪みは頸体角(けいたいかく)の左右バランス
大腿骨はまっすぐ一直線の骨ではなく、傘の取っ手のようなカーブが大腿骨頭付近にあります。

頸体角とは、大腿骨頸部と大腿骨骨幹部とのなす角度をいいます。

成人の場合、正常値は約130度ですが、この角度が大きすぎたり、小さすぎたりすると多くの不都合が生じます。

135度以上になると外反股(がいはんこ)と呼ばれ、がに股になります。

反対に125度以下では、内反股と呼ばれる内股やX脚状態です。

ただし、単に内股やガニ股で、左右のバランスがとれているならば、まだ全身への悪影響が少ないのです。

しかし、右足が140度、左足は110度、というように、左右の頸体角が大きく異なるときは、全身を歪めてしまうので危険です。

これを調べるには、
1.仰向けに寝る。左右の足先は5~20センチ離した状態でリラックス。
2.頭だけを軽く上げ、足の開き具合を見る。
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Aのように左右同じように少し開き気味に倒れていたら合格。
Bなら、内股気味。(つま先同士がくっついたり重なるようなら完全に内股)
Cはガニ股。
DやEは左右が明らかにアンバランス。
このような状態では、脚の長さも左右で異なっています。

脚の長さが左右で違う、と聞くと驚く人もいますが、腰痛気味の人から頭痛持ちまで、大半の「身体不調」を抱える人には、多い特徴です。

なお、左右差はなぜ生じるか。それは簡単です。
頸体角が大きい方の脚は、外側に広がりがちで体重が乗りにくく、頸体角が小さい方は内側に来るので、すぐ地面についてしまい、体重が乗りやすいので、短くなるのです。

ひざの高さでも判定できる
頸体角の左右差は、次のような方法でも判定できます。
1.仰向けに寝て膝を曲げ、足裏どうしを軽く合わせる。
2.頭だけを軽く上げ、ひざの開き具合を見る。

膝の低いほうが外側に広がっている→頸体角が大きい=脚が長い
ひざの高い方→頸体角が小さい=脚が短い

頸体角のアンバランス→骨盤の歪み→万病の元

こういうアンバランスがあると当然、骨盤も歪みます。

脚の長い方の骨盤が高くなり、反対側は低くなります。

高い方の骨盤が前方にねじれ、背骨も傾き・・・といった側わん症などはわかりやすい典型例でしょう。

なお、外側に広がり曲がることを「外旋」といい、逆は「内旋」といいます。

右足が長くて左足が短い場合、「左下肢短・右下肢長」「左内旋/右外旋型」となります。

頸体角異常の原因は
原因がわからないこともありますが、主には太ももの筋肉の硬化が真因と診ていいでしょう。

立っている姿勢を維持しているのは筋肉です。

この筋肉は、骨盤の前と後ろから下肢の前と後ろにわたってついています。

そして、この筋肉の緊張の度合いがバランスを保っているときは、頸体角に変化がないのです。

前面の筋肉(大腿四頭筋や体幹屈曲筋群)が緊張すると、筋繊維は縮み、短くなります。

その結果、頸体角は大きくなり、脚は外に広がり、長くなるわけです。

他方、後面のハムストリング筋等・体幹伸展筋群が緊張すると、大腿骨は後内方に引っ張られることになります。

その結果、頸体角は小さくなり、脚は内側に向き、短くなるのです。

まとめ
太もも前面が固くなる→足が外方に開き、長くなる。
太もも後面が固くなる→足が内方に閉じ、短くなる。

内股やがに股の治し方は関連ページをご参照下さい。

参考文献

新版 「骨法」の秘密―ホネを直せば万病治る 自分のからだに奇跡を起こす!! (KOU BOOKS)

堀辺 正史 / こう書房

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悪い立ち姿勢→不調、贅肉(お腹の力を抜いていると骨盤が開き、O脚に)
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膝の痛みの原因は内股歩き
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不良姿勢矯正ストレッチ4 大腿四頭筋のストレッチ(外旋している脚に)
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不良姿勢矯正ストレッチ2 腿の後ろ(ハムストリングス)のストレッチ(内旋している脚に)
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左右の歪みチェック法

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左右のゆがみ矯正法
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by sekotans | 2013-05-24 15:54 | 歪み | Comments(0)
目にも首にもよく効くアイネック体操をご紹介しましょう。

上半身と顔、目を動かすだけなので、デスクワークの合間にもでき、日頃からパソコン作業などで首や目を酷使している方、首のこりや痛みに悩まされている方にも一押しのメソッドです。

コチコチに緊張していた首の筋肉がその場でゆるみ、毎日6~10セット続けていると首を始めとする全身の歪みも改善されます。

この体操は、もともとヨガの一種なので呼吸法も大切です。

ヨガのポーズを作るときのような、ゆったりしたスピードで行いましょう。

ゆっくり吸って、ゆっくり吐くことで、リラクゼーション効果が高まります。

首のつまりがなくなると体中の血流が良くなり、気分爽快。
視野も広がります。

アイネック体操のやり方
1.両手を首の後ろで組みます。
後頭部(首と頭の境目)に腕を回して両手を組み、まっすぐ正面を見ます。
座ったままでも立ったままでもどちらでも構いません。
オフィスなどでやる場合は、手は下ろしたままでもOK.

2.上半身と顔を右に。視線も右に。
肩は地面と並行のまま、鼻で息を吸いながら右側にゆっくり上半身をひねります。
顔と目(視線)もできるだけ右へ。
できるところまでひねったら、鼻で息を吐きながら元に戻します。

3.上半身と顔を左に。視線も左に。
肩は地面と並行のまま、鼻で息を吸いながら左側にゆっくり上半身をひねります。
顔と視線もできるだけ左に。
できるところまでひねったら、鼻で息を吐きながら元に戻します。

4.顔を下に。視点も下に。
肩の位置はそのままで、鼻で息を吸いながら顔と目(視線)だけ、出来るところまで下に向けます。
その後鼻で息を吐きながら元に戻します。

5.顔を上に。視線も上に。
肩の位置はそのままで、鼻で息を吸いながら顔と目(視線)だけ、出来るところまで上に向けます。
その後鼻で息を吐きながら元に戻します。

効果アップのコツ
●ゆっくりすぎるくらいのスピードで行う。
反動をつけて早く回すと首の筋を傷めてしまうので注意。
●姿勢を整え、全身の力は抜くこと。
●一日6~10セットが目標。

アイネック体操は、近視はもちろん、眼精疲労、ドライアイ、老眼まで幅広く対応出来ます。

目の新陳代謝が活発になり、白内障の予防にもつながります。

また、眼球内の房水(リンパ液)の入れ替わりがスムーズになるため眼圧の上昇が抑えられ、緑内障の予防効果も。

長く続けていると、将来の目の病気のリスクを減らせます。
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参考文献

1日5分! 視力がみるみる良くなる本 (王様文庫)

本部 千博 / 三笠書房

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by sekotans | 2013-02-09 19:17 | 歪み | Comments(0)

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