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カテゴリ:整体( 35 )

整体法の実際に即して、羅針盤となるのは自分の体の内側に起こる共鳴であり、相手の呼吸の状態です。
この2つで探っていけば、相手の体が今向かおうとしている方向、求めているものが自ら現れてきます。
気持よく反応が起こるベクトルに、共に共鳴してゆるんでいけばいいのです。

整体は、一方的に「エネルギーを与える」「気を入れる」という発想では、本人の回復力を引き出すことは出来ません。
人の体というものは、触れられる側の欲求があってはじめて良い反応が起こります。
それが共に響きあう事の本質なのです。

これを野口晴哉さんは、「啐啄」の技術という言い方をしています。
禅の「啐啄同時」から来た言葉ですが、卵から雛が生まれるときに、卵の内側からヒナがカラを突くのを「啐」、外から親鳥がつつくのを「啄」といい、このタイミングが一致しないと命は生まれません。
まだひなの生まれるべきでない時に親がつつけばヒナは死んでしまうし、遅くても出てこられません。
この自然の不思議さを表現した「啐啄同時」は、禅においては、弟子の修行が円熟しているのに気づいて、師匠が「悟り」の機会を与えるタイミングの妙をさして使われます。
機が熟したのを見計らって提議するからこそ、はじめて理解できるという意味です。

整体もこれによく似ていて、無理矢理に治そうとしても治るものではなく、治ろうという相手側の動きがあって、それにちょっと何かをするからうまくいくのです。
内側と外側から同時に反応するからこそ、変化が生まれる。

だから、何も起こらない時には、じっくりと相手の転機を待つことも大切です。
共に響き、その人の体が求めている方向に響きを増幅させていけば、思いがけないほどの回復力が湧き出てきます。
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野口晴哉氏と橋本敬三氏の言葉
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by sekotans | 2015-02-12 19:41 | 整体 | Comments(0)
国家資格vs民間資格のマッサージ問題再燃/後半1
の続きです。

>あなたも、こういう判例が出たから違法ではないとか短絡的に考えるのではなく、もう少し法律の意味について考えてみてはどうでしょうか?法律って何のためにあるのでしょうね!

 法律が何のためにあるのかという問題は、それこそ法律の専門家にお任せしたいところで、私の仕事ではありません。
私はただ、私の生活と職業に関連した法律について調べ、現場での運用を知って、それに対応して自分の身の振り方を考えるくらいでしょうか。

 とは言うものの、見聞きした法律にまつわる話をひとつ。
 13歳以下の子供が自転車に乗る際にはヘルメットを着用させる保護者の努力義務が法律化(2008年)されたようですが、この着用努力義務というのが意味不明ですよね。
着用義務でなく、努力義務って。
 実際、ノーヘル自転車小学生は普通に道にあふれています。
義務教育を受けさせない親がいたら虐待だなんだと大騒ぎするのに、あきらかな法律違反の「子供にノーヘル自転車を許す親」はおとがめなしです。
実際、私も息子にノーヘルで自転車に乗せてしまっていますが誰からも注意されたことはありません。
(威張れることではありませんが。)
これが「義務」と「努力義務」の違いでしょうか。
着けさせようとしたけれど子供が勝手に着けませんでしたという抜け道を条文で謳っているのでしょうか。
 なぜそんな法律を作る必要があったかというと、これが交通事故の際の保険計算のためなのだそうです。
もっと言えば自動車保険会社が保険金を少しでも払わなくても済むためのものです。
つまり自動車が自転車と交通事故を起こした時、対人保険でどこまでカバーするのか。
本来なら自動車側に全責任があったことになりますが、相手に法規違反があったとすればその限りではありません。
自転車に乗っていた小学生が不幸にも死んでしまった場合でも、それがノーヘルであれば「法律違反」だから、自動車側が全責任を負う必要がなく、引いては保険会社が高額の保険金を支払わなくてもすむ、という仕掛けなのだそうです。
特定の業界(保険業界)の利益のために法律がデッチ上げられているわけです。
それが法律というものの一面なのでしょうね。

本題に戻って。
 とっくに世情から遊離して有名無実化しているマッサージの国家資格にまつわる法律が、いつまでも改正されることなく放置されているのは何故でしょう。
現場ではすでに運用されず、民間資格者によるマッサージ類似行為を「違法性なし!」と厚生省が結論を出し、総務省が新業種として認めているにも関わらず、だらだらと半世紀以上前の条文がそのままになって
いるのは、法改正の煩雑さもさることながら、改正しようという動きが出るたびにあなた方既得権益にしがみつきたい国家資格者とそのための学校が業界一枚岩となって反対運動を展開するからです。
だから国としても法律改正に手が付けられず、法律はそのまま、ただし現場では運用せずという訳の分からない意味不明なダブルスタンダードを続けるしかなくなっているのです。

ところでおかしなことにマッサージに関わる国家資格者が私達の整体にわざわざ参入してきているという事実があります。
鍼灸師が整体院を併設する。
有資格者が自分の看板の下で無資格者を雇用して使う。
あるいは柔道整復師(整骨院)が私塾をつくって、そこで自前の整体師を養成し整体業を併設展開するなど。
(日本にある診療施設内のマッサージ導入施設は7000軒。うち1000軒の診療所で2000人の無免許者がマッサージ業務を行っていることが2008年の調査で判明。※概数)更には手技療法の名称は元来、療術師(整体師)が使っていた呼称ですが、なぜかあん摩・マッサージ・指圧を統合して『手技療法』と呼ぶ動きが出ています。
あん摩マッサージ指圧師らがイメージアップを図り手技療法と呼称しているとも考えられます。
国家資格者が表向き「整体は違法だろう」とうそぶきながら、他方ではそれを都合がよければ積極的に受け入れているという矛盾した状況です。

要するに、医業類似行為の曖昧さや民間人の「マッサージ」に対する誤解を助長する状況を自ら作り出しているのです。

この実態をどうお考えになりますか?


>ちょっと気になることが二つあるので余談です。
>一つはあなたの文章を読んでいると、自分の行為は違法であることを認めているような印象を受けます。ただそれを払拭するために、過去の判例やデータをかき集めて、自分を肯定しようと必死になっているように思えます。

 そうではありません。
こちらの示すデータ(真実)を「都合が悪いから」と言って無視しないで下さい。
もう同じことを繰り返すのも疲れてきましたが、アヌスさんがどのような印象を受けようと、整体は合法なのです。

〉手技を見て思ったのですが、もしかして整体の学校を卒業後、どこかで働くことなく即開業しましたか?手付きを見てどこかで働いて誰かに習ってきた感じには思えなかったもので・・・・

 動画を観られてそのような感想を持たれたのなら、そう思ってくださって一向にかまいません。
私の施術をお受けにならなければ良いだけのことです。
 一応、りらく屋に来てみようかと思ってくださっている
方のために申し添えますと、「リフレッシュセンターリラックス」というチェーン店で2年間ほど働いていました。
そこで10名以上の常連さんが指名客になってくださったので自信をつけ、独立いたしました。
細々としたスタートではありましたがお客様に恵まれ、りらく屋はおかげさまで現在8年目です。


>別に返事は要らないですよ
>あなたの資格を取る取らないに興味はありません
>だから返事を書く時間がもったいないですよ

 いえいえ、あなたの凝り固まった旧態依然の自己正当化の石頭を少しでもほぐして差し上げたいと思ってのお返事です。
それは時間の無駄かもしれませんが、袖触れ合うも他生の縁ですし、私自身の考えをまとめる意味もあり、いただいたコメントにはなるべくお返事差し上げるようにしているのです。
これ以上の論争は何の進展もメリットもなさそうなので控えますが。


>ただ通りすがりに見た内容が
>グレーゾーンだからこうすれば違法ではないとか
>まだ法整備されていないからここでマッサージと使っても良いんだとか
>まるで悪徳業者が詐欺商法を正当化するために法の網をかいくぐるようなことを自慢げに書いているのが気持ち悪かっただけですから
>そんな人が国家資格を見下し軽視しているのが気持ち悪かっただけですから

「気持ち悪い」の連呼というのはまたずいぶん攻撃的ですが、言いたいことはわかります。
 自分が何百万ものお金と何年もの時間をかけて取った資格が役に立たなければ、それは腹も立つでしょう。
人生を否定されたような気になっているのでしょうね。
一方で、民間資格で人の役に立ち生計を立てている私たち整体師に対して、嫉妬や恨みを感じるつらい気持ち、苦しい立場はお察しします。

でも、あマ指師を名乗って看板を出せるのは、あマ指免許取得者だけです。
慰安やリラクゼーションだけでなく、誰はばかることなく医業類似行為として「治療」も出来る。
これは強力な武器ですよね。
この強力な武器を活かせない人は、免許を取得しても宝の持ち腐れです。

何の職業であれ、漫然と行っていればいずれ淘汰されていくのは当然の事です。
民間資格者を引きずりおろしたいのはわかりますが、自分自身で高みに登るよう、精進するほうが健全です。
他者を批判してうさを晴らすのは非生産的です。
時間がもったいないですよ。

>そんな人が国家資格を見下し軽視しているのが気持ち悪かっただけですから

 見下してなんかいません。
「民間資格のマッサージ(エステ・整体・リフレなど)」と「国家資格の治療マッサージ」は似て非なるものであり、それぞれに良さや得意分野があると認識しております。
「別物」なので上とか下とか比較することは出来ません。

>まるで悪徳業者が詐欺商法を正当化するために法の網をかいくぐるようなことを自慢げに書いている

 のではありません。
私たち整体師は合法なのです。
それを知らない方や認めたくない方が「違法だ」「詐欺だ」と騒ぐので、正当性を説明したまでです。
これだけの証拠(後半1参照)が揃っていて、ルールを守って営業しているお店のほうが圧倒的に多いというのに、一律で「無資格(民間資格)者は犯罪者」「危険」「下手くそ」と振れ回る横暴さは信用毀損罪・業務妨害罪に問われかねませんよ。
法律の条文が世の実情とそぐわなくなっており、本来なら法律を全改正するべきところを、その手間が大変だから(あるいはあなたがた有資格者が組織的反対運動を展開するから)仕方なく暫定的に条文はそのままに現場での運用を調整しているのが現状なのです。
 私は、現場で法律がどのような運用のされ方をしているかについて自分の得た知見を皆さんにお伝えしているのです。
 


>改心して国家資格を取得し、逆に取得の必要性を訴えるのも良いでしょうし

私には改心すべき点など見当たりません。
正義面で営業妨害をするアヌスさんのほうが改心すべきではないですか?
有名無実化した国家資格に固執するのはいい加減に控えるべきではないでしょうか。
すでに運用されることなく形骸化した法律の一条文だけを根拠に正当性を主張するのはどう考えても無理があります。
国家資格取得者への温情的に残された条文に過ぎないことを自覚して、虚飾の正当性はご自分のセールストークだけにとどめるべきでしょう。
他人に説教したり、批判したりすることはご遠慮下さい。

>他の無資格者が子供を殺していようが自分には関係ない。だって自分は捕まらないのだから別に悪いことじゃないよねと自分の私利私欲のためだけに生きるのも良いでしょう あなたの自由です

 ベビーマッサージ死亡事故のことを知った時は、可哀想で号泣しました。
私は昔から涙もろいのですが、子を持ってからは拍車がかかりました。
誓って私利私欲のためだけになんて生きていません。
どう思うかはあなたの自由ですが。


>>整体は一大産業へと成長しています。そのため、私が廃業に追い込まれることはありえないと踏んでおります。
>まさにあなたの言うとおりだと思いますよ
>人の命や健康よりお金が大事ですものね

 そうではありません。むしろ全くの逆です。
私はお客様の健康や満足を、独立当初から第一に掲げております。

あなたこそ、「人の命や健康よりお金が大事」と思っていらっしゃるようですね。

マッサージを国家資格者の独占市場にして荒稼ぎしたいのではありませんか?
 15万軒にも登るリラクゼーション業店舗を全部違法であるとして廃業に追い込みさえすれば自分が儲かるのに!と。
  駅前の気軽に立ち寄れるリラクゼーション店がなくなって一番困るのは誰でしょう。
それはお客様です。
日々のストレスに疲れる身体を癒されたいと願っている多くの人々なのです。

>他人の命より自分の生活ですよね

 先程申し上げたとおり私は自分の生活よりもお客様の満足を何よりも大切なものと認識しております。
収入に余裕があれば、自分の贅沢よりお客様に還元すべくお店のことに使っています。
タオルや着替えを買い替えたり無料オプションの温熱ゲルを買ったり。
だから収入は増えても貯金は増えず、生活レベルも上がりません。(笑)
お客様から「こんなに安く回数券を売ってもらっていいんですか?」「割引券出し過ぎですよ」と心配されているくらいです。
自分でも商売が下手だと思いますが、喜んでもらえるのが何よりです。「他人の命より自分の生活」と考えているのはあなた自身ではありませんか?
自分がそうだから人もそう考えていると決めつけるのでは?リラクゼーション店を全部違法として摘発廃業に追い込めば自分たちだけが儲かるのに!それで困る客なんか知ったことじゃないのに!ということですよね?
これは邪推ですが、あなたのご商売がうまくいかないのは、まさにあなたのそういった「>他人の命より自分の生活」という考え方があなたの態度や言葉や施術ににじみ出ているからこそ、お客様の足が遠のくのではないでしょうか。
資格の上にあぐらをかき、他人をやっかみ揚げ足を取るさもしい行為を改め、もう一度お客様の身になって物事を考えてください。

>別に恥じることでは無い
>そう思っている人は多いですから

「人の命や健康よりお金が大事。」なんてとんでもないです。
恐ろしいこと、恥ずべきこと、唾棄すべきことでしょう。
私には許せません。いかに多くいようとも。
別に恥じることでは無いそう思っている人は多いですから<">」というのは、まさにあなたがそう思っている印象を受けますね。

>だから無資格者がはびこる 嫌な時代になったものです。

だから有名無実な有資格の既得権益にこだわり、金金金とばかりに、技術もサービスもお客様の満足も忘れたゴロツキ有資格者がしぶとく生き残る。(もちろんそうじゃない方がたくさんいることを存じておりますよ。)
まあ、でもそんなに長くは続かないんじゃないかと楽観しております。選ぶのはお客様ですから。近いうちに業界の膿は一掃されるのではないでしょうか。

「嫌な時代になった」ですか。
>民間療法士は大昔からいて、整体師とマッサージ師の争いはもう100年間続いていますよ(笑)。
とにかく、競争主義社会ともいえる今の世の中でビジネスチャンスがあれば、進出するのは当然です。
違法性がないのですから、何の問題もありません。いつの時代でも、繁栄と衰退は繰り返されます。
嘆いていても始まりません。時代に合わせて生き残るべく、頑張りましょう。


以上です。(^^)ノ

by sekotans | 2015-01-06 20:04 | 整体 | Comments(0)
国家資格vs民間資格のマッサージ問題再燃/前半の続きです。
おそらくアヌスさんは国家資格を所得してマッサージ師として働いている方なのでしょう。
明言はしていらっしゃいませんが文章の内容からそう判断し、そのつもりで返答を書かせていただきます。

以下、私の意見やコメントは太字にします。

>>「人の健康に害を及ぼす恐れのない施術は違法でない」と、過去に判例も出ています。

>もちろん過去にそういった判例が出ているのも知ってますよ。もう半世紀以上も前の判例ですよね。

 そうです。もう半世紀も前から整体師は合法とされているのです。
その判例は翻ることなく、2003年には内閣府ホームページで「整体やカイロは業として認められている」発言がありました。
2008年には女性受刑者にエステティシャンの職業訓練を始めることを法務省が決定しました。
エステは美容目的のマッサージが業務内容に含まれます。
つまり実質、厚労省も総務省も法務省も「癒やしや美容目的のマッサージは国試のマッサージとは別物。」と認識し、「暗黙の了解」どころか「促進」とか「推薦」に近いことをしているわけです。
もちろん、警察も保健所も「問題なし」と結論づけています。



それを未だに「違法だ」「国家資格が必要だ」と騒ぐのはそれこそおかしな話とは思いませんか?
もちろんこれは国が、既得権益にしがみつく国家資格者と、すでに一大産業に成長した民間資格者への双方にいい顔をしようとして、問題を先送りにし続けてきたという事情もあります。

また、憲法の改正には、各議院の総議員の三分の二以上の賛成と、国会がこれを発議し、国民に提案してその承認を経なければなりません。
この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。


となっています。(憲法第96条)

面倒ですね。

それもあって、マッサージの資格問題(業権に関する抗争)は100年も続いているわけです。

ただし、司法は職業選択の自由を尊重しつつ国民の健康を阻害しない判断を下しましたし、厚労省も国民の健康を守る為に過去にカイロの頸椎スラスト禁止や禁忌対象疾患明確化などの通知を出しました。
具体的に危険なデータが示されれば、世論も行政も動くのです。

>でも逆に
>『無資格のマッサージ師を全国の健康ランドやホテルに派遣していたなどとして、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師等に関する法律違反の疑いで、派遣会社の会長と社長を逮捕』なんてニュースもありましたよね。これはそんなに昔じゃないですよ。

 エーワンですね。
●県知事に無届けでマッサージ施術所を開設
●当時同社所属のマッサージ師は700人、そのうち522人は無資格だった
●首都圏を中心に全国の都府県の健康ランドなどに施術所を開設し、ホテルなどへの派遣も行っており、業界最大手だった
●「ろっ骨にひびが入った」「首が動かなくなった」など二十四件の苦情があった
といった規模の大きさと悪質性を重く見ての逮捕です。
 最高裁は1960年に、禁止処罰には『人の健康に害を及ぼす恐れがあることの認定が必要』との見解を示しており、保健所などでは『無免許での施術だけでは取り締まれない』というのが実情でした。
 けれどもこの事件では、県警の照会に対し厚生労働省はマッサージの定義を『体重をかけ、対象者が痛みを感じる強さで行う行為』と回答。これを受け県警は「エーワン」摘発に踏み切ったわけです。

つまり、「マッサージ」を謳いながら無届けであった点や、「マッサージ」資格者であると偽っていた詐称の罪、怪我をさせた傷害罪、などによって違法とされました。

施術において事故などが発生し、被害届けが出されて逮捕される事はあってもそれはその件だけに適用されるのです。

焼き肉店が食中毒を起こし、死者が出てその店が潰れることはあっても全国すべての焼き肉店が潰れるわけではありません。
それは その店だけの問題だからです。

りらく屋は「マッサージ」店ではなく「リラクゼーション整体サロン」です。
国家資格者であるように偽ったことは一度もあ
りませんし、この業界に入って10年、今まで事故やクレームもありません。納税もしていますし全く後ろ暗いところはありません。

>医療六法は読まれたことありますか?
>あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律では『第1条 医師以外の者で、あん摩、マッサージ若しくは指圧、はり又はきゅうを業としようとする者は、それぞれ、あん摩マッサージ指圧師免許、はり師免許又はきゅう師免許を受けなければならない。』
>『第12条 何人も、第一条に掲げるものを除く外、医業類似行為を業としてはならない。ただし、柔道整復を業とする場合については、柔道整復師法の定めるところによる。』
>そこで争点となるのが医業類似行為の定義にある「人体に危害を及ぼし又は危害を及ぼす恐れのある行為」とはなんなのかってことですよね。これを半世紀前の判例は違法性なしと判断したわけです。

 そうですね。私もそう認識しています。

>そういえば最近こんな事件もありましたよね
>「赤ちゃんの免疫力を高めるといってベビーマッサージを受けた乳児が死亡」
>あなたの言うように曖昧で人体に害を及ぼすかどうかなんて害が及ばなければ分からないことってありますよね。このときは残念ながら乳児死亡という結果になってしまった。この施術をした人も無資格者です。少しでも解剖生理を知っていれば、そんな施術はしないだろうというレベルの事故です。

 悲しい事故は世の中に多いですね。ただし「無資格者」だから「事故が起きた」わけではありません。
印象操作で民間資格者の悪辣ぶりを演出したいのでしょうが、それは無理があります。
ベビーマッサージ事故についてはすでに記事を書きました。無資格者=無能&危険で国家資格者=有能&安心?
以下はコピペです。

– 整体やカイロを野放しにするから、こんな事件が起きる
– 人の身体に触れることを職業とする者は、必ず国家資格を取るべきだ
– 行政は、無資格者を厳しく取り締まるべきだ

このような意見を述べておられる方に、お訊ねしたいことがあります。

体の痛みを訴えて、国家資格保持者(=医師)が運営している医療機関(=病院やクリニック)で受診をしても、ロクに話も聞かず、身体に触れもせず、痛み止めや湿布薬を出すくらいの処置しかしないのはなぜですか?
「年だから」とか「太っているから」と片付けてしまうのは、なぜですか?
いくら病院へ治療やリハビリに通っても、一向によくならず、悪化する一方。
そんな方々が藁にもすがりたい気持ちで、民間の施療所へ駆け込むのです。

癌患者の約8割が、癌そのものではなく、癌治療で亡くなっているという調査報告があります。
国家に認められた抗癌剤は、実は猛毒です。
ほぼすべての医師が、自分や家族には抗癌剤は使わないと回答した調査結果もあります。

医療費が年間40兆円に迫ろうとしているのに、世の中から病気が減らないのはなぜですか?
平気で国民に嘘をつく国家に認められた「資格」が、そんなに素晴らしいのですか?

なぜ医師は、痛みや症状の原因を器質的疾患にしか求めないのですか?
どんなに苦しくても、辛くても、検査で異常がなければ「異常なし。気のせい、精神的なもの」として「自律神経失調症」と片づけてしまう現実があります。

精神科医に多剤大量処方をされ、その副作用や離脱症状で苦しんでいる人が大勢います。
そういった、心の病で悩む人たちが、“無資格者”である私たちに救いを求め、多くの人が救われている事実をどうお考えになりますか?

乳幼児に打っているワクチンの成分がどのようなものであるか、ご存じですか?
子宮頸がんワクチン接種が原因で、取り返しのつかない身体の痛みや症状を発症している少女が少なからずいます。
多くの医師は、その因果関係を認めないそうです。

約500万円出して、三年間かけて医療系国家資格を取得した者たちの多くが、開業もできなかったり、薄給やアルバイトに甘んじている事実があります。
開業できても、その多くが、食べていくために健康保険の不正利用をし、その額が年間5,000億円に上ります。

今回の事件を遥かに上回る数と規模の非人道的なことが、国家資格取得者たちの手で行われているのが事実です。

今回の事件は、資格の有無で済ませられる単純な問題ではないのです。
それにも関わらず、医療従事者たちは、資格の有無に固執します。
これは、偏見と問題のすり替えだと思います。
あるいは、自分の立場を守ったり、正当化したい我欲によるものではないでしょうか。
事件の原因は、資格の有無ではなく、個人の資質や良心の問題とする方が、事実に近いと私は思うのですが、いかがでしょうか。

整体やカイロの業界は、玉石混交です。
今回の事件のように、危険極まりない施術を行う者もいますし、素人同然で、施術を行う店も増えています。
その一方で、素晴らしい先生もたくさんおられます。
そんな先生たちの手で、医師が見放した症状から救われる人たちが多いのは厳然たる事実です。

何よりも大切なのは、他者を批判するのではなく、自分の仕事に全力を傾け、誠心誠意全うすることではないでしょうか。
その上でお互いを認め合い、理解し合い、尊重し合い、協力し合うことが、世のため、人のためだと私は思います。

もちろん、法律はある一面では一定以上の倫理や品質を守るために、使われているでしょう。
しかし別の面においては、私たちを愚劣化し、隷属化させ、搾取するための道具になる危険があるのです。
政治や行政は、私たちを幸せにするために存在するのではないのです。

有資格者に比べても無資格者の事故が多いし増えてきているのも事実です。

それはそうでしょう。
全国のあんま、マッサージ、はり、きゅう施術所数は約8万軒。
対して、マッサージ・リラクゼーションサロンは約15万軒です。
国家資格者によるマッサージ店と民間資格者によるリラクゼーション店はまずその数に倍近くの差があります。
しかも、あん摩マッサージ指圧師の70.3%が月給25万未満であり、マッサージ師として開業している層では、36%が月収10万円以下。
対してリラクゼーション業の市場規模は、1,392 億円と推測されるというデータを鑑みるに、利用者の数は何倍もリラクゼーション業の方に多いと思われます。
単純な事故件数の比較をしても意味があるとは思えません。
国家資格者による事故も普通に起きていますが、その場合「業務上過失」となり、よほど頻発するとか、死亡事故とかでなければ騒がれません。
センセーショナリズムの見地から「無資格者が事故」の方が報道しやすいということもあるでしょう。


>つまり、ちゃんとした知識が無い無資格者を認めるということは、こういう人たちも認めることになるのと同時に不幸な事故も増やすことになる。

 知識や経験はもちろん必要ですが、それは民間資格でも充分に得られるものです。
事故は資格の有無に関わらず起こり得る事態です。

無資格者のみが事故を起こすような表現は納得できません。
医師や看護師の医療ミスによる死亡者は年間5万人弱と推定されます。
ほとんど知られていませんが、交通事故死の約10倍で、自殺者(約3万人)よりも多いのです。
年5万人弱死亡?「医療事故」調査委設立へ
百歩譲って、マッサージ並びにその類似行為全般の普及によって相対的に事故の発生件数は増えるかもしれません。
自動車が増えれば交通事故が増える、家電製品が増えれば感電事故は増える、銭湯が増えれば水死者(溺死者)が増える、そういった文脈において、それはあり得ることでしょう。
しかしながらその考え方は、自動車や電気の利便性や入浴の気持ちよさを無視したあまりにも近視眼的で一面的なものの見方であると言わざるを得ません。
誤解を恐れずに言うなら、無資格マッサージの普及で事故が増えても、その何倍もの方が「気持よかった」「来てよかった」と幸福になります。
その大多数の幸福の可能性を目前にしながらほんの少しのリスクを恐れて何もしない、何もしてはいけないと考えるのは、これはもう人類文明そのものの否定ではありませんか?

リラクゼーション業界が成長、発展、認知を遂げているのは多くの人に喜ばれ、必要とされているからです。
経済は需要と供給があって成り立っているのです。


>事故があってから動いても亡くなった命は戻りません。

 国家資格者の施術による事故で亡くなっている方も毎年一定数いらっしゃいます。
資格無資格と事故死者数に割合的に有意な相違があるとは思えません。
では資格も何も関係なくマッサージと類似行為を全部法律で禁じるか?
そんな無茶なこともできませんよね?
それは文化であり伝統であり、実際に「気持ちがいい」という揺るぎない事実があるのですから。
少し話はそれますが、水死(溺死)事故が一番多く起きるのは、海でもプールでもなく、お風呂場なのだそうです。
交通事故死者数の3倍以上の人が毎年お風呂場で亡くなっているのだとか。
痛ましい限りですが、だからといって我々は入浴習慣を放棄することはできません。
気持ちがいいからです。


>本来そういうのを防止するための法律であり、国家資格です。その状態で、このまま無資格者が野放しで安泰であるとは到底思えない。

 入浴するのに免許や国家資格が必要になれば、かなりの社会的混乱が生じるでしょうね。
 同じような国家資格に調理師免許があります。
医食同源の言葉の通り、身体の健康に大きく関わる食事について国が管理するのは当たり前との意見もありそうですが、有資格調理師の料理での食中毒事故は毎年起こっています。
一方で飲食店でアルバイトするのに調理師免許が必要になることはありません。
ファーストフード店で、コンビニで、居酒屋で。
私達は普通に無資格者が調理した料理を食べています。


>それを「魅力を感じない」とか「お金が無い」とか「違法だと警察が来たこともありません」と言って開き直って国家資格は取らないと宣言したりと国家資格を軽視する発言はいかがなものだろうか?

 いかがなものも何も、現状を無視した理想論的教条主義、権威主義に陥ることなく、実情を踏まえて誠実に行動する責任ある社会人のあるべき姿、取るべき態度であろうと考えています。
「国家資格を軽視する発言」とありますが、あえて軽視しようとしているのではなく、私にとって不要だと感じるのでそのように申し上げたまでです。
実用性のない「権威」に大金を払う気はありません。
そんな余裕があるなら、息子やお客様のために役立てたいです。


>あなたにとって魅力を感じない国家資格の取得を目指している人たちは、皆三年間必死に勉強して頑張って資格を取得しているんですよ。それを分かってますか?それを分かった上での発言なのでしょうか?

 もちろんわかった上での発言です。
大金をかけて難しい勉強を3年間もし続けるなんてすごいなあ、とは思いますが「私もやろう」とは思わないということです。
私は治療家になりたいわけではありませんので。
同じ勉強をするのなら、詰め込まれる形ではなく興味のある分野を、自分のペースで知っていきたい、理解していきたい。と考えています。
今は便利な時代ですので、インターネット上でさまざまな情報が得られます。
写真も動画も見られますし、ラジオも聞けます。
評判のいい本や、専門書もAmazonなどですぐに手に入ります。
わからないことは掲示板や知恵袋で質問もできますし、Facebookやツイッターで情報交換も可能です。
技術面においては評判のいい整体院に足を運んだり、専門スキルもセミナーで受講したりすれば補えます。
学校に行かなくても、その気になればいくらでも質のいい勉強ができます。

>あなたがどの程度解剖学や生理学を学んできたかは分かりませんが、あなたの書いている内容を見る限りでは、人の体に触れる怖さを理解していない印象を受けました。

「人の体に触れる怖さ」という表現にまず抵抗があります。
人の身体に触ることは「怖い」ことであってはいけません。
「やさしく触ってもらうだけで痛みやつらさが楽になる」
という経験はだれにでもあることではないでしょうか。
何も切ったり焼いたりするわけではありません。
「家族の肩たたきをしてお小遣いをもらう」のが癒しマッサージの基本だと私は考えています。
それは自然ないたわりであり愛情であり、信頼関係の上にある癒やしであるべきなのです。

勇気づけるために手を握る。
気分が悪い人や落ち込んでいる人に対して背中をさする。
励ましの意味で肩を叩く。

そういうことは教わってやることではないですよね。
知識としての行動というより、本能的な愛情表現、スキンシップ、コミュニケーションです。

そういう意味で肩たたきや癒しのマッサージは誰にでもできる(誰もがするべき)行為であると考えています。
料理であれば、母が子に作る「おふくろの味」が基本であるように。
 
それを仕事にする場合、そこに潜む危険(肩たたきなら、ケガをさせてしまうかもしれない!)(調理なら、食中毒を起こさせてしまうかもしれない!)について無自覚であってはいけません。
でもそのことばかりに拘泥するべきでもありません。
 知識や資格が優先になって、愛情や共鳴感覚が疎かになってはいけません。

もちろん、愛情があっても何の知識もなければ事故に繋がりやすいことは事実です。
ですから、整体やトリートメントを行うにあたっての注意事項(禁忌)などはしっかり頭に入っていますし、病気や怪我がないか、触られたくない場所はないか、といったことは施術に入る前に確認しています。
 
私は医療行為をしているのではありません。
日々のストレスや酷使によるお疲れ、慢性不調を抱えるお客樣方の心身を癒すべく、ケアさせて頂いております。
第一に必要なのは原始的な共感能力とサービス精神であり、思いやりや探究心があれば技術、経験、知識は自然と充実していきます。
資格や権威の必要はありません。
お客様にリラックスしていただくため、尊敬より親近感を持ってもらいたいのです。

>あなたが「平均的な医学知識を免許という形で証明してくれるだけで」と馬鹿にしている学校に通っている人たちのほうが理解しているのかなとおもいます。

 馬鹿にしたつもりはありませんが、知識を競い合うのが私の目的ではありません。
私の目的はあくまでもお客様の満足にあります。
そのための勉強は厭いませんが、自己満足のための知識や、試験のための知識には興味がありません。


>あん摩マッサージ指圧師の国家試験の過去問がネット上にあると思うので一度やってみたらどうですか?その自信のある知識でどの程度解けるか試してみては?

見てみましたが、私の仕事に必要な知識はあまり無いように感じました。
病気の診断や治療などに関する問題もありましたが、それは整体師が首を突っ込むことではありません。(そんなことをすればそれこそ違法です。)
私にとって必要な知識はお客様とお話しするのに役立つような、身近な話題の情報です。
専門用語や法律についての知識より、日常生活で取り組めるストレッチなどのアドバイスのほうが喜ばれます。


>医学的な知識が無いよりあるほうが良いじゃないですか。

「ないよりあるほうがいい」程度の知識より、お客様の満足のために学ぶべきことは他にいくらでもあります。
 各食材の栄養成分を完璧に暗記することが、美味しい料理を作るのに必要なことでしょうか?それと同じです。


>だから平均的な医学知識を免許という形で証明されるだけでも十分じゃないですか?

 時間とお金に余裕のある方がそうすることを止めるつもりはありません。
誰になぜ証明するのか?という疑問は残りますが。
(ほとんどのお客様は「リラクゼーション」に「医学知識の証明」を求めていないので。)


>技術はあなたと同じように社会に出て学んでいくものです。3年掛けてそれくらいしか出来ない。つまりそれだけ学ぶことが多いということです。

 その通りだと思います。

>「本やネットでかじっただけ」の知識・技術と比べて自信を持っているようじゃ鼻で笑われますよ。入ったことも無い人が何言っているの?何偉そうに人にアドバイスしているの?と思うでしょうね。その中途半端な自信が一番怖い。

 りらく屋のお客様が納得してくだされば、ほかの方にどう思われてもかまいません。
国家資格取得者用の学校で使われている教材を友人に見せてもらったことがありますが、それが何の役に立つのか?と首を傾げてしまうような細胞レベルの医学知識の列挙で、「これわかるの?」と尋ねたところ、「全然。だけどテストに受かるために覚える」と答えていました。
なんだか本末転倒ですよね。


>>現時点で、私は国家資格取得に魅力も必要も感じておりません。
3年間の時間と400~500万というお金の捻出は難しく、それを補って余りある見返りや保証も期待できません。


>健全に法律を守っている人たちは、ちゃんと国家試験を受けてそれぞれの道に進んでいるんですよ。卒業後、整体の技術を学ぶために整体の学校に入る人も居ます。誰もお金掛けただけの見返りなんて求めていない。なぜなら法律の意味を知っているから。

「法律の意味」をどのような意味合いで使っているのかわかりませんが、法治国家も歴史を重ねると時代世相に合わない法律も出てきますよね。
よほど時代錯誤的な法律は撤廃されたり改正されたりしますが、それまでは暫定的に条文はそのままに拡大解釈などで実社会での運用を調整して対処することになります。
 まさにあん摩マッサージ指圧の国家資格に関する法整備はその過渡期にあると認識しています。
そもそもが定義の難しいマッサージの立法化に無理があった。
グレーゾーンではありますが、白か黒かに分けるなら、現状、整体は白が圧倒的に優勢です。
しかも年々勢力を増し、市民権を得て、国も認可しています。
いい加減、実情にあわせた法改正をするべきではないでしょうか。
国がそこに踏み切れない理由のひとつには、既得権益者、すなわちあなた方国家資格取得者の法改正反対運動の歴史があります。
 総務省が新しい業種として認知するほどに、リラクゼーション業、民間資格によるマッサージ類似業は発展しています。
駅前繁華街や高速道路のサービスエリアには「てもみん」「りらく」などの看板が並んでいます。
どれも民間資格によるリラクゼーション業の店舗です。
全国的にはすでにコンビニよりも店舗数が多いのです。
 もういい加減に法律の拡大解釈と現場運用だけではなく、条文の改正をすべき頃合いでしょう。

>それに整体の学校を2つも出ているのであれば、十分捻出することが出来るだけの期間とお金があったのではないですか?

 いえ、2つ合わせても期間は約2年です。金銭面では10分の1以下ですね。
はじめての整体学校は職場の提携校で、「働きながら」を条件に学費は不要でした。
(その分、お給料も安かったのですが。)

2つ目の学校はほぼ通信教育でした。
テキストやDVDが教材です。
内容は解剖生理学、東洋医学、整体法、整形外科的検査法、整体教養論からカイロ・痩身整体・美顔整体・O脚矯正法、リフレクソロジーの理論や技法まで幅広く学習出来ました。
家の近くに学校があったのでまずは見学をし、講師の方と話をした上で通信教育を受けることを決めました。
実技の面でわからないことがあった時は足を運び、マンツーマンでチェックしてもらったり指導してもらったりもしました。
こちらも働きながら1年ほど勉強し、筆記試験と実技テストを受け、合格いたしました。
ちなみに、どちらの学校にも国家資格保有の講師がいらっしゃいました。

>別に仕事をやめろとか整体を否定しているのではなく、YouTubeで見るからに明らかなマッサージ行為である以上しっかり資格を取る必要があるのではなかろうか!それが社会に対するけじめというものではなかろうか。

 >明らかなマッサージ行為
とありますが、整体もマッサージも「手技療法による施術」であることに変わりはなく、あんま術をベースにしている整体法もある以上、見た目からは「整体」か「マッサージ」かの見極めは出来ません。
「整体施療」において手技を使うことは理解された上で「民間療法」として認められています。
具体的な例を上げれば、日本の指圧・按摩マッサージのルーツとなっている「推拿(すいな)」は民間療法です。
日本では「中国整体」と称されることも多いのですが、指圧・按摩のルーツとなっているくらいですから、施術法は国家資格であるところの「あん摩マッサージ指圧」に酷似しています。
しかし、「民間療法」という区分になっている以上、「マッサージとは別物」として営業が成り立っているのです。
国家資格取得者からすれば「ずるい」「おかしい」と感じられるでしょうが、これが実情、現実なのです。
すでに現場運用として「合法」の結論が出ている整体師を続けることに抵抗はありません。
とっくに形骸化し、現場では運用されていない法律の条文の一字一句を教条主義的に信奉し遵守することは「社会に対するけじめ」でも何でもありません。

>あるあん摩マッサージ指圧師の養成学校でも教壇に立つ自分の知り合いの弁護士の先生が実際に厚生省に電話してあなたの言われるように違法性は否定されたようです。

 そういうことですね。前述したとおりです。

>それで、その先生は「法律をわかってない!」ってむちゃくちゃ怒って、しばらくその愚痴を聞かされました(笑)

 困ったものですね。
弁護士でありながら「法律をわかってない!」のはどちらなんだという話です。
また、その弁護士先生が、どのような案件で厚生省に問い合わせたのかも気になるところですね。
想像するに国家資格者からの依頼を受けてその利益のために働いていらっしゃったのではないでしょうか?そうであるならば、その先生の怒りは法律の厳格運用がなされていないことそのものではなく、自分の依頼人の利益になるように立ち回って高い弁護士料金を請求できなくなったための怒りなのかもしれませんね。
 まあ、みなさんに生活も立場も思惑もあるでしょうから、一概に批判はできませんが嫌な気持ちになる話ですよね。

国家資格vs民間資格のマッサージ問題再燃/後半2へ続きます。

by sekotans | 2015-01-06 17:37 | 整体 | Comments(0)
いったん収まったかに見えた「整体は違法か合法か?」問題ですが、またしても(おそらく国家資格所有者と思われるアヌス氏から)批判コメントがついてしまいました。
整体の合法性はすでに充分書きましたので、アヌス氏への返答はその蒸し返しになってしまいます。
なので、無視してしまおうかとも思ったのですが、長文コメントでしたので、無下に削除するのは気が引けました。
コメントでは文字制限がありますし、誤解や疑いにはしっかりと向き合いたいので、記事にいたします。
ほとんどの読者の方はあまり興味が無い話題でしょうし、「人の言い争いは嫌い」とか「いつもの健康/美容に関する記事を読みたい」いう方々には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
こういう品のない記事は私としても書きたくはないのですが、相手がWEB上で公にケンカを売ってきている以上、こちらもきちんと反証しておかないと、後々に禍根が残ります。
 沈黙は金とならないのが、WEBの世界ですので・・・。

 今回で本当に完結させますので、ご興味のある方はお付き合い下さいませ。

まずは始まりから。
マッサージ師養成専門学生からのご質問&ご意見頂きました。
という記事に12月31日にアヌス氏から初のコメントがありました。

Commented by アヌス
どんなに御託を並べたところで、違法行為を行っていることには変わらない。
もし、運転免許証も取らずに車を運転している人が、「素晴しい先生に運転を習いました。」といい無免許で運転することを許すことは出来ますか?どんなに運転が上手いとしても社会的に許されないことですよね。どんなに御託を並べたところで違法は違法です。あなたが言っているのはその程度のレベルの言い訳でしかないんです。開き直られても違法は違法です。

だったら正規の資格を取られた方が良いのでは?
整体の学校がどの程度のことを教えているかは知りませんが、そんなに自分の腕や知識に自信があるのなら、働きながらでも簡単に取得出来るでしょう。実際ダブルスクールで柔整師の資格も取得している人もいます。

それに、すでに県レベルでは無資格者撲滅運動をしているところもあり、国も違反者に対して厳しくなった場合、逆に仕事が出来なくなります。それならまだ若いうちに国家資格も取得しておいた方が安泰ですよ。
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はじめに書いておくと、民間療法を法的根拠なく違法だとする断言は誤りです。
民間療法(整体、カイロ、タイ古式マッサージ、アロマ等)を業とすることは、いくつかの条件はあるものの、基本的に認められているのです。
該当する民間療法を違法とするには、その業務行為が人の健康を害するおそれがある旨を立証しなくてはなりません

なので私は
Commented by sekotans
アヌスさん
http://riraseko.exblog.jp/23469184
↑こちらをよく読んでくださいね。
2014年、総務省の日本標準産業分類にリラクゼーション業が新設されました。
実質、癒しマッサージは合法の判断 とみていいでしょう。
車の免許のたとえは適切でないと思います。
お疑いでしたら、厚労省の代表番号:03-5253-1111(平日18時まで)に電話し、お確かめ下さい。
「あんま・マッサージ・指圧」に関する法律を管轄する部署へと取り次いでもらい、当該の担当者に直接質問してみれば、「整体は違法ではない」という国家としての法的見解が得られることでしょう。
もちろん、無資格者が「あんま・マッサージ・指圧」(*以後マッサージ)をしてはいけません。
ただし、幸か不幸かマッサージの定義自体があいまいであり、厚労省もこの点について検討の対象にしようとはしません。
「人の健康に害を及ぼす恐れのない施術は違法でない」と、過去に判例も出ています。
「違法ではない」=合法とは限りませんが、白か黒か分けるなら、現状、整体は白が優勢です。
私の今後をご心配をして下さっているようですが,リラクゼーション業の市場規模は、1,392 億円と推測され、全国に9,673の事業所があり、32,879人が従事しています。(2013年データ)
整体は一大産業へと成長しています。
そのため、私が廃業に追い込まれることはありえないと踏んでおります。
もし、万が一そうなったとしても、それはその時です。
現時点で、私は国家資格取得に魅力も必要も感じておりません。
3年間の時間と400~500万というお金の捻出は難しく、それを補って余りある見返りや保証も期待できません。

>実際ダブルスクールで柔整師の資格も取得している人もいます。
「整体は違法」と批判する割りにご存じないようですね。
同じ国家試験でも、「柔道整復師」の資格では「マッサージ」をするのは禁じられていますよ。良くお調べになってくださいね(笑)。

私はこれまで、民間資格で営業をしてきて、何の問題も不満も無くやってこられました。
私が国家資格取得者でないことは一切、隠していませんが、お客様には喜んで頂いておりますし、「違法だ」と警察が来たこともありません。
私はこれからも今までのように、りらく屋を続けてまいります。

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と書きました。付け足させていただくと、
>それに、すでに県レベルでは無資格者撲滅運動をしているところもあり、国も違反者に対して厳しくなった場合、逆に仕事が出来なくなります。それならまだ若いうちに国家資格も取得しておいた方が安泰ですよ。

無資格者撲滅運動は大きな流れではありません。
国家資格を取得したものの活かせていないので「腹が立つし時間もある」という人が集まって、県レベルで運動を起こそうとしているのでしょう。
心中はお察ししますが、いまさら国が何万人もの失業者を出すような措置をとるはずがありません。
「違反者」について詳しくは後述しますが、私は健全にリラクゼーション整体サロンを営んでおりますので大丈夫です。


それに対して、
Commented by アヌス
>「人の健康に害を及ぼす恐れのない施術は違法でない」と、過去に判例も出ています。

もちろん過去にそういった判例が出ているのも知ってますよ。もう半世紀以上も前の判例ですよね。

でも逆に
『無資格のマッサージ師を全国の健康ランドやホテルに派遣していたなどとして、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師等に関する法律違反の疑いで、派遣会社の会長と社長を逮捕』なんてニュースもありましたよね。これはそんなに昔じゃないですよ。

医療六法は読まれたことありますか?
あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律では『第1条 医師以外の者で、あん摩、マッサージ若しくは指圧、はり又はきゅうを業としようとする者は、それぞれ、あん摩マッサージ指圧師免許、はり師免許又はきゅう師免許を受けなければならない。』
『第12条 何人も、第一条に掲げるものを除く外、医業類似行為を業としてはならない。ただし、柔道整復を業とする場合については、柔道整復師法の定めるところによる。』
そこで争点となるのが医業類似行為の定義にある「人体に危害を及ぼし又は危害を及ぼす恐れのある行為」とはなんなのかってことですよね。これを半世紀前の判例は違法性なしと判断したわけです。

そういえば最近こんな事件もありましたよね
「赤ちゃんの免疫力を高めるといってベビーマッサージを受けた乳児が死亡」
あなたの言うように曖昧で人体に害を及ぼすかどうかなんて害が及ばなければ分からないことってありますよね。このときは残念ながら乳児死亡という結果になってしまった。この施術をした人も無資格者です。少しでも解剖生理を知っていれば、そんな施術はしないだろうというレベルの事故です。有資格者に比べても無資格者の事故が多いし増えてきているのも事実です。
つまり、ちゃんとした知識が無い無資格者を認めるということは、こういう人たちも認めることになるのと同時に不幸な事故も増やすことになる。事故があってから動いても亡くなった命は戻りません。
本来そういうのを防止するための法律であり、国家資格です。その状態で、このまま無資格者が野放しで安泰であるとは到底思えない。
それを「魅力を感じない」とか「お金が無い」とか「違法だと警察が来たこともありません」と言って開き直って国家資格は取らないと宣言したりと国家資格を軽視する発言はいかがなものだろうか?
《つづく》
Commented by アヌス
それを「魅力を感じない」とか「お金が無い」とか「違法だと警察が来たこともありません」と言って開き直って国家資格は取らないと宣言したりと国家資格を軽視する発言はいかがなものだろうか?

あなたにとって魅力を感じない国家資格の取得を目指している人たちは、皆三年間必死に勉強して頑張って資格を取得しているんですよ。それを分かってますか?それを分かった上での発言なのでしょうか?

あなたがどの程度解剖学や生理学を学んできたかは分かりませんが、あなたの書いている内容を見る限りでは、人の体に触れる怖さを理解していない印象を受けました。あなたが「平均的な医学知識を免許という形で証明してくれるだけで」と馬鹿にしている学校に通っている人たちのほうが理解しているのかなとおもいます。

あん摩マッサージ指圧師の国家試験の過去問がネット上にあると思うので一度やってみたらどうですか?その自信のある知識でどの程度解けるか試してみては?
医学的な知識が無いよりあるほうが良いじゃないですか。だから平均的な医学知識を免許という形で証明されるだけでも十分じゃないですか?技術はあなたと同じように社会に出て学んでいくものです。3年掛けてそれくらいしか出来ない。つまりそれだけ学ぶことが多いということです。
「本やネットでかじっただけ」の知識・技術と比べて自信を持っているようじゃ鼻で笑われますよ。入ったことも無い人が何言っているの?何偉そうに人にアドバイスしているの?と思うでしょうね。その中途半端な自信が一番怖い。

>同じ国家試験でも、「柔道整復師」の資格では「マッサージ」をするのは禁じられていますよ。良くお調べになってくださいね(笑)。

もちろん知ってますよ。だから健全な人はダブルスクールをしてまであん摩マッサージ指圧師と柔道整復師の両方の資格を取得しているわけですよ。そういう意味で言ったのですが、言葉足らずになってしまったかな。でも話の流れから簡単に想像は付く範囲だと思ったのでわざわざ書かなかっただけです。
《つづく》
Commented by アヌス
>現時点で、私は国家資格取得に魅力も必要も感じておりません。
3年間の時間と400~500万というお金の捻出は難しく、それを補って余りある見返りや保証も期待できません。

健全に法律を守っている人たちは、ちゃんと国家試験を受けてそれぞれの道に進んでいるんですよ。卒業後、整体の技術を学ぶために整体の学校に入る人も居ます。誰もお金掛けただけの見返りなんて求めていない。なぜなら法律の意味を知っているから。それに整体の学校を2つも出ているのであれば、十分捻出することが出来るだけの期間とお金があったのではないですか?

別に仕事をやめろとか整体を否定しているのではなく、YouTubeで見るからに明らかなマッサージ行為である以上しっかり資格を取る必要があるのではなかろうか!それが社会に対するけじめというものではなかろうか。


あるあん摩マッサージ指圧師の養成学校でも教壇に立つ自分の知り合いの弁護士の先生が実際に厚生省に電話してあなたの言われるように違法性は否定されたようです。
それで、その先生は「法律をわかってない!」ってむちゃくちゃ怒って、しばらくその愚痴を聞かされました(笑)

あなたも、こういう判例が出たから違法ではないとか短絡的に考えるのではなく、もう少し法律の意味について考えてみてはどうでしょうか?法律って何のためにあるのでしょうね!



ちょっと気になることが二つあるので余談です。
一つはあなたの文章を読んでいると、自分の行為は違法であることを認めているような印象を受けます。ただそれを払拭するために、過去の判例やデータをかき集めて、自分を肯定しようと必死になっているように思えます。

もう一つは動画の手技を見て思ったのですが、もしかして整体の学校を卒業後、どこかで働くことなく即開業しましたか?手付きを見てどこかで働いて誰かに習ってきた感じには思えなかったもので・・・・

すみません
長くなってしまいました。
《おわり》
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と。長いですね。(-_-;)
ブレークしながら読んで下さいね。
私はこのとき旅行中であまりネットに費やす時間がなかったのでとりあえずのお返事を書きました。

Commented by sekotans
アヌスさん
長文お疲れ様でした。
私のほうで誤読をしていた部分があり、すみません。
今は時間がありませんのでとりあえず承認(表示)だけさせていただきました。
返事は1週間以内にまたしっかりと書かせていただきます。
なお、国家資格取得を馬鹿にする意図はありません。
そのようにとれる文章を書いてしまったことは反省しております。
宜しくお願いいたします。

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すると、
Commented by アヌス
別に返事は要らないですよ
あなたの資格を取る取らないに興味はありません
だから返事を書く時間がもったいないですよ

ただ通りすがりに見た内容が
グレーゾーンだからこうすれば違法ではないとか
まだ法整備されていないからここでマッサージと使っても良いんだとか
まるで悪徳業者が詐欺商法を正当化するために法の網をかいくぐるようなことを自慢げに書いているのが気持ち悪かっただけですから
そんな人が国家資格を見下し軽視しているのが気持ち悪かっただけですから

改心して国家資格を取得し、逆に取得の必要性を訴えるのも良いでしょうし
他の無資格者が子供を殺していようが自分には関係ない。だって自分は捕まらないのだから別に悪いことじゃないよねと自分の私利私欲のためだけに生きるのも良いでしょう
あなたの自由です

>整体は一大産業へと成長しています。そのため、私が廃業に追い込まれることはありえないと踏んでおります。

まさにあなたの言うとおりだと思いますよ
人の命や健康よりお金が大事ですものね
他人の命より自分の生活ですよね
別に恥じることでは無い
そう思っている人は多いですから
だから無資格者がはびこる

嫌な時代になったものです。
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と。
語り口は丁寧ですが内容は「人間の屑に吐き捨てる」かのようなどす黒さですね。
そして自分(アヌス氏)は天上にいて遥か下を見下げているような雰囲気が漂っています。
私(花澤)は地獄の罪人、もしくは餓鬼といった設定でしょうか。
これに対して返事をさせていただこう。というのが今回の記事なわけですが長過ぎるのでここで分けます。
続きは後半で。

by sekotans | 2015-01-06 10:12 | 整体 | Comments(0)
整体施療を施して、心身がリラックスし、体の各部位の位置や機能が調整される過程で分泌・消化・排泄機能が盛んになり、さまざまな反応が起こります。

私は9年ほど整体師として働いていて、
「仙腸関節付近(腰椎と骨盤の接合部分のくぼみ)を押すとおならが出やすい」
とか
「においの強い汗が出るようになると体が急速にほぐれていく」
とか
「リラックスして体が温まるとお腹や喉が鳴る」
といったことを「受ける側」「施す側」両方の立場から体験とともに知りました。

そのほかにも、
●いびき
●寝言
●ため息
●鼻水
●唾液(よだれ)
●あくび
●愚痴
●悩み
●涙
●熱(冷えていた部分が温かくなったり、リンパ球の働きで発熱したり)

と、いろいろなものが出てきます。
詰まっていた関節からはボキボキ・パキパキと音がします。
一時的に体臭が強くなることもあります。
(個人差はあります。ここでは代表的な反応を書きました。それ以外の反応が起きる方も、その場ではとくに何も起きない方もいます。)
リフレクソロジーなどでは「痛い-!」という悲鳴が出ることもありますが、もちろん嫌な方にはソフトに行います。
不安や恐怖を伴う痛みはよくありませんが、納得や快感を伴う痛みは声を出すのとともにスッキリする、満足するという効果があります。

大きな声を出すことでたくさんの酸素を吸うことができ、生きている実感もわきます。

ためていたものが出る、言いたかったことを言う、それは自然なことですし体の状態を整えるのに必然とも言えることなので、恥ずかしがったりガマンしないでくださいね。
りらく屋は完全個室ですので他の人に見られる、聞かれる心配はありません。

もちろん、無理に出そう、言おうとする必要はありません。

そうして出るべきものが出てくると、筋肉が柔らかくなり、歪みが整えられてきます。
施術後は眠さやだるさが出ることが多く、ぼんやりとしてうっかりさんになってしまうこともありますが、
表情が無邪気そうに明るく柔らかくなり、顔色も良くなります。
姿勢が良くなり、動きもしなやかに軽やかになります。

お客様の喜ぶ顔が見られると私も嬉しくなります。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

りらく屋 花澤誠子
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by sekotans | 2014-02-06 12:21 | 整体 | Comments(0)
脳は体に色々な指令を送っています。

結局痛みというものは主に筋肉が発していますが、痛みを抱えている人でも熟睡しているときは痛みを感じません。
なぜかといえば筋肉へ痛みを出させているのは脳だからです。

脳が安心し、リラックスし、脱力したら筋肉も脱力し、経絡が広がり気が流れます。
脳が緊張したら筋肉が緊張し、経絡を圧迫して気が滞ります。

そのいい例は介護の疲労です。
介護という行為は肉体的に重労働であり、腰痛や肩や腕の疲労性の痛みを多くの人が訴えます。
これは労働による痛みであると誰もが思っていますが、実は介護者の痛みは労働疲労より脳緊張なのです。
介護の対象だった人が亡くなると、あれほど痛かった腰痛が治ったという人が多くいます。

介護という義務から開放された瞬間に、脳と体が脱力し、気が流れて痛みが消えるのです。

脳というのは好きなことをやっているときは脱力しています。
筋肉も同時に脱力して、疲労を感じませんし、よほど無茶をしなければ痛みが発生することもありません。

ところが心の奥で嫌がっていることをやらされると、脳は緊張し筋肉を固くします。
介護疲れをしている人は「介護」という言葉を聞くだけで筋肉は硬くなり、疲労してしまいます。

これは精神論ではありません。
疲れや痛みは緊張から起こり、癒やしは脱力によって起こるのです。
緊張は大量の気を消耗し、経絡を圧迫し、気の流れを停滞させます。
それがコリや痛みになりますから心身の脱力は整体において必要不可欠なのです。

脳が緊張してしまう一番の原因は「自分の痛みは一生治らないのではないか」
「もっと悪くなっていくのではないか」といった不安と誤解(悪い暗示)です。

正しい知識や理解を得て安心し、具体的で効果的な改善策を行い、将来に対する希望が生まれれば、脳の緊張がゆるんできます。
すると筋肉が脱力し、筋緊張によって生まれていたコリや圧痛がなくなり、体温が上がり、老廃物の排泄が始まります。これがポジティブな癒やしの流れです。

どうぞ否定的な悪い流れを、肯定的な良い流れに変えてください。
りらく屋はそのお手伝いをいたします。
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参考文献

自力整体痛みの治し方 DVD付

矢上 裕 / サンガ

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by sekotans | 2014-01-27 19:58 | 整体 | Comments(0)
誰でも簡単に短時間で出来る体の歪みの調整法をご紹介します。

足の中指メソッド

全身を覆う筋膜の起点は足裏にはじまり、足先で終わります。
筋膜は足先が一番調整しやすく、中指はその第一ポイントです。
馬の蹄は中指の進化したものだと言われるように、動物の足のバランスの中心点は、足の中指にあります。

体が右にねじれている方でも、左にねじれている方でも、左足の中指からはじめてみてください。
左足の中指の付け根、人差し指側のくぼみと、薬指側のくぼみをそれぞれギュッと押してみます。
特にどちら側が痛みますか?
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より痛い側の骨盤がねじれて、過緊張を起こしています。
中指の根元のくぼみを強く押して、2~3分間マッサージを続けてみてください。
より痛む方を丁寧にほぐすと良いでしょう。
毎日1~3回やるうちに、バランスが整えられ、骨盤も口腔内のねじれも取れていきます。

この中指の付け根には、足のアーチを形成するため足の裏を前後に引っ張る足底腱膜を指の根元で押さえ、そして指と指をつないで横に走る浅横中足靭帯(せんおうちゅうそくじんたい)という繊維の帯があります。
f0115484_16281975.png

この腱をゆるめることで足の裏のバランスが取れて全身のバランスも良くなります。
左足のみでも効果はありますが、時間があれば右足も同じようにやります。
多くの人は左足の緊張が強いので、特に左足を念入りにやります。
「痛気持ちいい」範囲で丁寧に行ってください。

ハンドマッサージでもOK
足ほどの効果はありませんが、左手の中指の根元をほぐすのもおすすめです。
体の偏った緊張をほぐせます。
いつでもどこでもできるのが手のマッサージのメリットです。

足の中指メソッドは筋膜のつながりに非常に効果的に働きかける方法なので、正しく施術すれば、わずか1,2回で咬合のトラブルが消えてしまうこともあります。
顎関節症の人はぜひお試しください。


参考文献

歯はいのち!―気持ちよく噛めて身体が楽になる整体入門

笠茂 享久 / 文藝春秋

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by sekotans | 2014-01-09 16:35 | 整体 | Comments(0)
整体師の男女比について調べたところ、
「整体師になるには?」徹底ガイド
というサイトに詳しく出ていました。
以下はコピペです。

現在の整体師における男女比は、時期によっても変わりますが、総数を見ると6:4で男性整体師が多いという状況です。

整体師は、ボキボキ力を使って治療する男性の仕事のように思われがちですが、現在、女性整体師を目指す人が非常に増えてきています。
その理由には、以下のようなもの挙げられます。

●不況の昨今、自立して生きていくため手に職を持ちたいと考える女性が増えた
●自宅開業など、結婚や産後も無理なく続けられる環境を、低リスクで実現しやすい

また、整体師という仕事は女性にとって、独立した際の看板文句や差別化といった面でも有利な点が多く、女性が輝ける職業のひとつでもあります。

女性整体師の高まりつつあるニーズ
整体は、骨格や骨盤矯正など体調やプロポーションに関わるもので、美容や健康にも深く関わる手技療法です。そのため男性よりは、比較的女性の利用者が多い傾向にあります。

近年の女性による目覚しい社会進出に伴い、疲れや体調不良などを訴える女性が増えているという事も理由として挙げられます。

しかし、女性の整体利用者が増える一方で、「整体を受けたいけれど男性の施術はちょっと…」と躊躇したり断念する方も少なくないようです。

やはり、整体は体に触れる手技療法のため、女性によっては男性の施術に抵抗を感じ、同姓である女性整体師を希望する人も多いのです。
また、女性にしか相談できない症状や悩みもあるので、需要が低くなることは考えられないでしょう。
さらに年配の方でも、力の強そうな男性整体師では怖さを感じるといった理由から、女性整体師の方が良いという声もあります。

以上のように、女性整体師のニーズは、女性客や高齢者の方の中に確実に存在しています。


なるほど~。
わーい私は輝いていたのか~。
開業当初から2~3年は男性のほうが多かったのに、出産以降じわじわと逆転、特に最近は7:3くらいで圧倒的に女性のお客様が多くなっているなーと思っていたのですがもともと女性のほうが利用者が多い傾向にある業界だったのですね。
特に妊娠、出産、子育てを経験、流産経験も一度したので女性が入りやすく、通いやすいお店になったのかもしれません。
ホットペッパービューティーに掲載していることや、アロマオイルを使った背オイルコースやポカポカスリミングコースなどエステ的な女性向けのコースを設けたことも一因でしょうか。
ちなみに冒頭で「ボキボキ」という言葉がありましたがそれはカイロプラクティックです。
整体は基本「ボキボキ」はしません。
そのためかご高齢のお得意様もいらっしゃいます。
以前勤めていたお店(チェーン店)ではスタッフは男性が多く、とくに役職を持つ人は全て男性でした。
そしてお客様も女性よりやや男性が多いくらいで、あまりご高齢のお客様はいらっしゃいませんでした。
施術者の性別やお店のスタイルによってもついてくるお客様の層が変わってくるのでしょうね。

りらく屋は老若男女歓迎の整体店です。
小さく、家庭的な木造家屋で運営しております。
施術者は女性一人です。
よろしくお願い致します。
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↑息子と。営業中、息子は保育園にあずけております。
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↑店構え。のぼりがなければふつーの家です。
by sekotans | 2013-11-27 10:36 | 整体 | Comments(0)
整体を実践する上で手足はとても重要です。
その理由を4つあげます。

1.自律神経を正常化
手首と足首を引き締めると交感神経を優位にさせます。
ゆるめると副交感神経を優位にさせます。
手首足首を脱力させておくと、この両方が正しく機能します。
自律神経が正常に働き、よく眠れ、気持よく覚醒できるようになります。

2.気の流れをスムーズに

手足はエネルギーの出入口です。
手足から自然界のエネルギー(真気・正気)を取り入れ、たまった邪気を排泄します。
足首と手首をほぐすことで、経絡をクリーニングします。

3.骨盤の開閉を順調に
栄養を吸収、排泄するリズムや、眠気や集中力といった心身の状態、妊娠・月経など、生命のバイオリズムは骨盤の開閉が大きく関わっています。
そして骨盤の開閉と手首、足首はリンクしており、手首と足首をほぐすことで骨盤の開閉がスムーズになります。骨盤の開閉は女性としての肉体面だけではなく精神面にも影響します。

4.暑さ、寒さに強くなる
冬の寒いときは手首と足首と首を保温すると体温が上がります。
また夏の暑いときは手首と足首をほぐしておくと体温が下がり涼しくなります。
手首と足首は体温を調整しています。
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参考文献

自力整体痛みの治し方 DVD付

矢上 裕 / サンガ

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★管理人補足★
りらく屋では以上のような理由からお客様の「手首」「手指」「足首」「足指」の硬さをチェック、ほぐすようにしております。
by sekotans | 2013-08-29 20:01 | 整体 | Comments(0)

痛いところは刺激NG

痛いところを伸ばすことで痛みが取れると多くの人が勘違いしています。

痛む場所を刺激したら、後で必ず余計に痛くなり、治りが遅くなります。

痛む側と同じツボを反対側で刺激すると痛みが和らいでいきます。

痛まない側をきもちよく刺激することが、痛む側の治療となります。

痛みを局所的に考えるのではなく、全体の流れを改善することが大事です。

エネルギー医学の痛みの原則は「痛むところは触れてはいけない、刺激してはいけない」
です。

ところが、かゆいところをかきたくなるのと同じで、痛いところを刺激したい。
痛みの部分の筋肉を伸ばしたら治るという幻想を持っている人がいるのです。

しかし、無理な動きや嫌な刺激をすると必ず後で痛みが強くなり、痛むところを安静にさせると治まってきます。
ですから、痛いところをあまり動かさないように保護し、その反対側をほぐしながら、痛むところにエネルギーを送っているイメージをすることで改善します。

※3~4日安静にしていても軽快しない痛み、しびれの増強などが起きたら、精密検査が必要です。

気持よさの先に治癒がある
どうも日本人には「良薬口に苦し」とか「苦あれば楽あり」という観念が染み付いているようです。

「幸せや楽しみや快楽は、苦しい試練の上に築かれる」という先人の教えはある部分では正しいでしょうが、こと体に関しては当てはまりません。
ストレスは自然治癒力を阻害します。
体にとって苦の先にあるのは破壊であり、気持よさの先にあるのが治癒なのです。
整体は苦行ではありません。
どうか気持よさを楽しんで下さい。
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参考文献

自力整体痛みの治し方 DVD付

矢上 裕 / サンガ

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ストレッチの注意事項(どちらも筋肉刺激なのでマッサージと共通します。)
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by sekotans | 2013-08-28 12:37 | 整体 | Comments(0)

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