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カテゴリ:人体( 93 )

ぼけやすい特徴9つ

ボケた人に多い特徴まとめ
年をとっても全く衰えを見せず、現役で働き続ける人もいれば、若くても物忘れが酷く、ボケが出始めたのかと不安になる人もいます。
ボケを招く危険因子を探ってみました。

1.高血圧
血圧は、血管の中を流れる血液の圧力、つまり心臓から押し出された血液が血管の壁を押す力です。
その圧力が強くて、絶えず血管が傷めつけられていると血管が傷つき、血液の凝固に関わる成分やコレステロールなどが沈着します。
次第に動脈の内側が狭くなり、弾力もなくなってきます。
これが動脈硬化です。
動脈硬化によって血流が悪くなり、更に血圧が上がるという悪循環が生まれます。
高血圧の影響を最も強く受けるのが脳の血管です。
脳は他の臓器より酸素やブドウ糖を多く必要とするので、それらが充分に供給されなくなるとダメージが大きいのです。
認知症の中で特に脳血管性の認知症を起こした人の役7割以上が高血圧だったことが判明しているデータもあります。
2.高脂血症
血液中にコレステロールや中性脂肪が増えすぎている状態を高脂血症といいます。
高脂血症は動脈硬化を促進し、脳の血管をつまらせる原因となります。
しかも、肥満や糖尿病、高血圧を合併していることが多いのです。
最近問題となっているのはメタボリック・シンドロームです。
血液はサラサラと流れているのがいいのです。
3.脳卒中
脳の動脈硬化が進むと、脳の血管が詰まって脳梗塞を起こします。
脳梗塞による発作は、めまいや下半身のしびれなど軽い症状で済むことが多いものです。
しかし、脳血管性の認知症を起こす人の多くは、軽い脳梗塞がいくつも起きている多発性脳梗塞が見られます。
軽い発作でも気をつけなければなりません。
脳出血が起きると、命の危険が伴います。
発作後に寝たきりになるとボケが起こりやすいようです。

4.糖尿病
糖尿病になっていると、いわゆる「ボケ」の進行が2割加速するとわかりました。
米国ボルチモアのジョンズ・ホプキンス大学を中心とする研究グループが、内科分野の有力医学誌であるアナルズ・オブ・インターナル・メディシン誌で、2014年12月2日に報告したものです。
糖尿病になると血液循環が悪くなり、血管障害を招きます。
また、糖尿病の人は食べ過ぎや運動不足、肥満などの生活習慣が背後にあることも、ボケを招きやすいと考えられます。
5.入れ歯
歯がないとぼけやすいことが分かってきています。
東北大学大学院の歯学研究科教授グループが70歳以上を対象に行なった調査で、残っている歯が少ない人や、噛み合わせが出来る歯が少ない人ほど、記憶を司る海馬付近や、意志や思考を担う前頭葉などの容積が減っていることが明らかにされています。
噛むことで脳は刺激されますが、歯がなくなり、脳が刺激されなくなることでボケが進むと考えられます。
総入れ歯になると、自分の歯がある場合の4分の1にまで噛む力が減ってしまい、刺激が減少することで脳が萎縮を始めてしまうのです。
歯ブラシ一本で生活習慣病予防

歯を大切に。
6.魚より肉が好き
アルツハイマー病になった人の食生活を調べてみると、肉付きで野菜や魚嫌いという傾向が見られます。
牛や豚や鳥の体温は、人間よりも高い38.5~40℃。
こうした人間よりも高い体温の動物の脂は、その体温で最も安定した状態にあり、人間の体内では固まってしまいます。
それが、血液ドロドロのもとです。
一方、変温動物である魚は、冷たい海水の中でも、その脂が固まることはありません。
さらに、魚は動脈硬化を防ぐEPAやDHAを多く含みます。
また、DHAは神経細胞の材料ともなるのでボケ予防の効果の高い食品です。
統計的に、DHAの摂取量が増えるほどアルツハイマー病の危険率は下がるという関係も見出されています。

7.野菜嫌い
自治会大学附属大宮医療センターの調査によると、女性のアルツハイマー病患者に、緑黄色野菜や海藻の摂取不足による微量栄養素の欠乏が顕著に見られたということです。
野菜は抗酸化ビタミンを豊富に含み、食物繊維も多く、血圧の上昇を防ぐカリウムが豊富です。
しかも低カロリーです。
現代人の食生活に見られるカロリー過多、脂肪摂取過剰がボケを促進させていることを思うと、野菜不足は大きな問題だとわかります。

8.甘いものが大好き
認知症患者の発症前の食生活調査で、
「甘い菓子類、甘味飲料」を多く取る傾向や「冷たいもの」を好む傾向が目立っていました。
糖分の過剰摂取は肥満や糖尿病・中性脂肪の増加による高脂血症を招き、認知症の危険因子になります。
糖の取り過ぎは腸を荒らす
9.頑固
認知症患者の発症前の性格として
「がんこ」「人に溶け込めない」「柔軟性に欠ける」といった非協力的、非社交的な性格傾向が見られるといいます。
こういう性格は、周囲の状況の変化に対応することが苦手なので、定年退職をした、配偶者をなくした、体の自由がきかなくなったといった変化に対応できず、情緒不安定になり、ボケが進行すると考えられます。
できれば若いうちから、遅くとも働いているうちに、感性を鍛え、音楽やスポーツで仲間と楽しみをわかちあう、やわらかな心を育てましょう。
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参考文献

ボケを防ぐ―年のせいの「もの忘れ」と認知症の「もの忘れ」 (ホーム・メディカ・ビジュアルブック)

須貝 佑一/小学館

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ボケ防止に効くツボ/運動

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手指のエクササイズで老化防止
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うつ、ボケの予防、改善には何をすれば良いか?
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老化の主な症状と予防、改善法
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by sekotans | 2015-07-10 20:09 | 人体 | Comments(0)
「ふくらはぎは第二の心臓」と聞いたことがある人も多いのではないのでしょうか。
ふくらはぎは、重力によって下半身に溜まった血液を心臓に押し戻すポンプ作用をもつことから「第2の心臓」といわれ、その動きは“乳搾り”に似ていることから、「ミルキングアクション」と呼ばれています。
心臓を助けるミルキング・アクション

血流が悪くなることで起こる体への悪影響はとっても怖い
血流悪化が体にもたらす不調は、また別の不調へと「負の連鎖」を起こします。
まず血流の悪さは「冷え」を招きます。
体内では、食べ物が分解される中で熱エネルギーを生み出し、熱は血液に乗って全身に運ばれます。
故に血液が活発に流れると体は温まり、血流が悪いと体は冷えます。
体が冷えると血液自体も冷え、冷えた血液が全身を巡るので臓器を冷やし、冷えた臓器の機能は悪くなります。
そして胃腸の働きが悪い、腎機能が弱まる・・・などの不調を起こします。
次に、血流悪化は「筋肉の硬化」にもつながります。
筋肉運動の際には大量のエネルギーが消費されますが、そのエネルギーは血液から供給される酸素や栄養素から作られています。
また、筋肉疲労で生じる「老廃物の回収」を静脈が行っていますが、血流が悪くなると細胞の働きが弱まり、新陳代謝や免疫力の低下をもたらします。
老廃物は、静脈に並行して走るリンパ管でも回収していますが、リンパの流れも下半身の筋肉運動で作られるため、ふくらはぎの筋肉や血流は、細胞のために大変重要なのです。
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血流が悪くなると・・・まとめ
●体が冷え血も冷える→内臓が冷え、機能低下→体調不良
●筋肉が硬くなる→ふくらはぎのポンプ運動低下→肩こり、腰痛、膝痛に
●老廃物が貯まる→免疫力低下→ウイルス・細菌・がん細胞などに侵食される


参考文献

血行促進ローラー付き ふくらはぎ整体

福辻鋭記/新星出版社

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関連ページ
なぜ不健康になるのか?

良いふくらはぎの条件
体を冷やす7つの習慣

温が1度上がると免疫力が5倍になる



by sekotans | 2015-07-08 20:05 | 人体 | Comments(0)
「痛み」「苦しみ」を「我慢」してはいけない!
今、50歳以上の日本人で、痛みを伴う変形性膝関節症を患っている人は820万人以上いると推定されています。

膝の悪い人だけでもこれだけの数ですから、今後超高齢化社会に向かう日本では、股関節、肘、腰、肩、首、頭などの痛みを訴える人がますます増えていくはずです。

ところが、痛みの治療環境はあまり向上していません。
痛みというのは訴える人の個人的、社会的背景によってそれぞれ異なり、同じ病名でも症状に違いがあります。

本来、痛みの治療には個々の事情に応じた方法が必要なのです。
しかし、医者や医療従事者にとって一人ひとりに合わせた治療を行うのは容易なことではありません。
その結果、患者さんたちはしつこい痛みに悩み、効果の出ない治療に怒り、自分にあった治療法を探しまわることになります。

しかし、痛みを一発で消し去る特効薬はなく、期待は打ち砕かれ、新たな失望と落胆に苛まれます。

こんなに我慢して、こんなに頑張っているのに報われない。
その繰り返しで無気力感や絶望感が増し、ストレス性の痛みも大きくなります。
そもそもの痛みの根っこも一層深くなっていきます。

そうなったとき、多くの人は痛みを我慢するようになります。
「医者に行っても治らんのだから耐えるしかない」と。

でも、痛みには波があります。
痛みが軽い日もあれば、重い日もある。

そこで、我慢強く頑張り屋の人ほど、調子が良い日には、日頃できないことを頑張ってやりすぎてしまいます。
痛い日に出来ずにいた埋め合わせをしようと、無理して用事を詰め込みすぎてしまうのです。

しかし、急に体を酷使すると、無理がたたって痛みがかえって強くなってしまいます。
するとその後、痛いから動けない日が続き、筋力が落ちて更に体が弱ってしまうのです。

その結果、痛みを強く感じるたびに、活動そのものを避けるようになります。
ところが、安静にしていると視力、聴力、味覚などが低下します。
また、1日に付き約8gのタンパク質を失い、1週間ごとに1.5gのカルシウムが失われます。

仮に半年、完全に寝たきりで過ごすと、体のカルシウムのうち40%が失われます。
休養による活動量の低下は筋力を落とし、関節をかたくして、転倒や骨折、寝たきりの可能性を高めます。

痛みを我慢する頑張り屋さんほど、寝たきりのリスクが高くなるのです。

だからこそ、痛みをきちんと軽くして、動ける体にすることが重要です。
無痛にはならなくても、耐えられる痛みを治療の目標にする。

健康寿命を失う前に、多少の痛みがあってもまずは「動ける体づくり」をめざしましょう。
りらく屋では「痛みを和らげる」お手伝いをしております。
なお、~痛みを和らげるために~
●ムリをしない
●だからといってラク(安静)にしすぎない
●薬やシップは控えましょう
●生活にメリハリをつけ、楽しみ(趣味や生きがいなど)をもつ
●規則正しい生活
●バランスの良い食事
●適度な運動
●不満や疲れを貯めこまない
●プラス思考&笑顔で過ごす

詳しくは関連ページをご覧ください。

by sekotans | 2015-04-16 19:31 | 人体 | Comments(0)
理想的な筋肉とは?
筋肉というと「ムキムキ」「マッチョ」な体を想像する人が多いでしょう。
しかし、私達にそのような筋肉は必要ありません。

若さと健康維持のために目指すべきは、ズバリ「質の良い筋肉」です。

実は、筋肉というものは、全身のどの部位を見ても、1枚の筋肉だけで構成されているところはありません。
腰でいえば5層。
背中ならば6層の筋肉が重なって構成されています。
ですから、表層部の筋肉(アウターマッスル)と深層部の筋肉(インナーマッスル)をバランスよく鍛え、共にしなやかな柔軟性を持たせる必要があります。
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しかし、多くの人の筋肉は、そのバランスと柔軟性に欠けています。
アウターマッスルはゆるみ、インナーマッスルはカチカチに固まっているのです。
こうした状況は、スポーツなどでは解消できません。
一般的な体の動きでは、インナーマッスルを使うことはほとんど無いからです。

しかも、インナーマッスルとアウターマッスルは連動している上に、その大部分は骨と繋がっています。
本来は骨と筋肉の両方を丈夫にすべきなのですが、インナーマッスルの状態が悪ければ、骨と筋肉の伝達も悪くなってしまいます。

更に、体の奥にある筋肉にも、血管や神経が細かく分布しています。
そこが硬くこわばっていれば、健康から美容に至るまで、さまざまな問題が引き起こされるのは、ある意味当然なのです。


筋肉の特徴
筋肉は「表層か深層かの位置」だけでなく「繊維の種類」で分けることも出来ます。
 赤筋
(インナーマッスル)
白筋
(アウターマッスル)
主にあるところ体の深層部体の表層部
パワーの特長持久力瞬発力
エネルギー源脂質糖質
運動有酸素運動無酸素運動
体型しなやか体型ムキムキ体型
1つは、赤色に見える筋繊維で「赤筋(せっきん)」別名、「遅筋(ちきん)」です。
持久力があり、疲れにくい筋肉です。
体の奥深くにあり、主に有酸素運動で使われます。
また、姿勢の維持のために骨を支え、体脂肪を代謝する働きを備えています。

関連ページ:脂肪を燃やす赤筋を鍛えよう(正しい姿勢で贅肉を落とす)
もう一つの「白筋(はっきん)」別名「速筋(そっきん)」は、瞬発力があるものの疲れやすく、主に無酸素運動の時に使われて、体の表面近くに多い筋肉です。

野球選手に例えると「赤筋型」はイチロー選手で、「白筋」型は清原元選手でしょうか。
前者はしなやかなスタイルで、持久力があるタイプ。
後者はがっちりした体でパワーがあるタイプです。

そして、インナーマッスルの大部分は赤筋ということになります。
だから、一般的な生活をしている人の多くは、インナーマッスルを重視し、有効かつ適切な刺激を与え続けることが、不快症状の解消や、美ボディなどにつながるわけです。

参考文献

by sekotans | 2015-02-25 12:30 | 人体 | Comments(0)
筋肉というと男性的なイメージがありますよね?
女性は筋肉をつけることを敬遠しがちですが、それは誤解。
ダイエットはもちろん健康・美容のために欠かせないのが筋肉です。
ここでは筋肉の大切な役割や脂肪を燃焼するメカニズムをご紹介します。
筋肉が適度につくと、スタイルが良くなるだけでなく肌ツヤも格段にアップします。
自分で動かせる筋肉 動かせない筋肉
人間は全身に400種類あまりの筋肉があります。
それを大きく分けると3種類。
1.骨格筋
私達が「筋肉」と呼ぶのは通常これのことです。
自分の意志でコントロールできる腹筋、背筋、腕や脚の筋肉など。

2.平滑筋
内臓筋とも呼ばれ、自律神経に支配されているので自分でコントロールできません。
胃や腸を動かしたり、尿を運んだりすることが出来ます。

3.心筋
一生涯、心臓を動かし続ける重要な筋肉です。
自分でコントロールできません。
筋肉のしくみと働き
この中で骨格筋は日常生活で鍛えることも、衰えさせることも簡単にできます。
手弱女(たおやめ)という言葉があるように、古来日本ではなよなよと優美な感じが女性らしいとされていました。
しかし、手弱女は不健康のもとです。

筋肉が少ないと起きやすい症状例
●冷え
●低体温
●腰痛
●肩こり
●肥満
●むくみ
●顔色が悪い
●イライラ
●不眠 
●無気力
低体温による症状、HSP
なぜこんな症状が起こるかというと、筋肉には無数の血管が流れていて、これを使わずにいると筋肉が萎縮し、血行を妨げてしまうからです。
肩がこるとパンパンに張ったりゴリゴリに固くなるのはそのせいです。
筋肉は動かさなければ固くなる!とおぼえておいて下さい。
この他にも筋肉が硬くなる原因は以下のとおり。
●老化
●過度のストレス
●疲労の蓄積
●運動不足
●過度の運動
●食生活(偏食、油脂や糖分の過剰摂取など)
●悪い姿勢

体を硬くする3つの習慣



骨格筋で脂肪をたくさん燃焼する!
骨格筋は血液をスムーズに運ぶのが大切な役割の1つですが、脂肪燃焼も行っています。
脂肪は、筋肉が少ないほど燃焼できなくなります。
つまり、太りやすく痩せづらい体質になります。

脂肪を燃やす赤筋を鍛えよう(正しい姿勢で贅肉を落とす)
筋肉を増やすとやせやすくなる
筋肉が脂肪を燃焼するメカニズム
運動などで体を動かすと、それが刺激になりアドレナリンなどのホルモンが分泌
体内の脂肪が脂肪酸に変化
血液に乗って筋肉に到着
筋肉の近世ん胃にあるミトコンドリアで脂肪酸が分解される
水と二酸化炭素になる
この過程でエネルギーが発生し、脂肪酸が燃焼される

というわけです。
しかしこのミトコンドリア、単に体を動かせばいいというわけではありません。
体が冷えているとミトコンドリア活性が落ち、効率よく脂肪を燃焼してくれないのです。
ですから体が温かい状態で運動をすることが一番なのです。
「体が温まったからもういいや」「汗をかいたからおしまいにしよう」
とやめてしまうと、せっかく燃焼効率が上がったミトコンドリアがまた冷めてしまいます。
(ただし、意味が無いわけではありません)
こま切れでも効果あり(運動について)
おすすめの運動法は関連ページをご覧ください。
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参考文献

体温を上げて免疫力アップ ―光と熱の体質改善

池田 慶/現代書林

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関連ページ

エアロビクス
しわやたるみの原因は重力!(筋力アップエクササイズ紹介。)

日常生活でちょこっと運動

アイソメトリック運動
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平衡性をアップさせるエクササイズ

by sekotans | 2015-02-18 19:00 | 人体 | Comments(0)
以前にも書きましたが、体温を上げると免疫力が上がり健康になります。
逆に体温が常に低かったり体内に冷えをかかえていると免疫力が下がり、万病を生み出す温床になります。
低体温による症状、HSP
体温は一度下がると免疫力が30%低下すると言われています。
人体にとって理想の体温は36度8分前後。
こういう方はもし風邪を引いても、軽く済み、回復も早いものです。
37度台の熱ならどうってことありません。
しかし体温が35度8分しかない人にとって37度台の熱は大変です。
全身に倦怠感が出て、動く気力も出ません。
症状も長引き、なかなか回復できず、薬を飲まざるをえない状況になりがちです。

35・8度の人が体温を1度上げると、免疫力は5倍程度になります。
体温1度の違いはそれほど大きいのです。
また体温が上がると代謝機能も上がり、酵素の働きも活発になります。
低体温を放っておくわけにはいきませんね。
体温と病気の関係(35・5℃ →排泄機能が低下し、自律神経失調症やアレルギー症が発生。) 
体温を上げる方法
代表的な方法は主に5つあります。
●ボディケア
マッサージ、整体などで筋肉のこりをほぐして、血流を活発化させることにより、筋肉にたまる疲労物質を排泄し、体温を上昇させます。

●食事
食べ物や飲み物には体を温める陽性食品と冷やす陰性食品があります。
しょうがなど、体を温める食品を積極的に取り、冷やすものは控えましょう。
詳しくは関連ページをご覧ください。
また、過食は血液を汚し、老化を促進します。
内臓に負担をかけない食べ方で、大腸にたまりやすい老廃物の排泄を促しましょう。

●メンタルケア
左脳に抑圧された右脳を開放し、リラックス、熟睡することで温かい体を作ります。
仕事や家庭で充実感を持つことや、恋愛をすること、趣味を楽しむこと、自己表現をすること、夢中になることでも体温は上がり、ストレスに強くなります。

●入浴
体を温める方法の中で、最も簡単で即効性のあるものは入浴でしょう。
サウナ浴も新陳代謝を高めます。

●運動
人間の体温の40%以上は筋肉から発生します。
ウオーキングやスクワット、アイソメトリック運動が手軽で効果的です。



西洋薬と漢方薬の決定的な違い
ここで豆知識です。
西洋薬は症状ごとにピンポイントで即効性があるのが特徴。
漢方薬は症状を全身的に捉え、穏やかに効くのが特徴です。
しかしあまり知られていませんが、一番大きな違いは西洋薬は体を冷やす傾向があるのに対し、漢方薬は体を温めることが基本になっています。
実は漢方薬の約8割に生姜が使われていることをご存じですか。
しょうがは体を温める王様的な食品。
そのため温めて免疫力を高めることが基本の漢方薬の殆どに生姜が処方されているわけです。
余談ですが、漢方における生姜は「しょうが」ではなく「ショウキョウ」と読むのが正解です。
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参考文献

体温を上げて免疫力アップ ―光と熱の体質改善

池田 慶/現代書林

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冷え、胃腸症状に梅醤番茶(余分な水分を排出するホットドリンク)
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塩分控えめ=健康 は間違い!!
発熱と食欲不振は名医
体が冷えているサイン

体を冷やす7つの習慣

by sekotans | 2015-02-13 18:39 | 人体 | Comments(0)
脇腹から下腹は跳ね返るような力強い弾力があったほうが良いといえます。
反対に、上腹は柔らかいほど良く、おへそ周りの中腹はその中間で、柔らかさと弾力を兼ね揃えた感じが理想です。
お腹の気圧配置図

上腹部は肋骨のすぐ下あたりを指します。
この辺りは柔らかければ柔らかいほど良く、グッと押した時にズブッと指が入るくらい、ふにゃふにゃな状態がベストです。
しかし、たいていの人がかなり張っているでしょう。
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上腹部の中心になるのがみぞおち部分で、重要なポイントです。
肋骨の一番頂点から指二本ぐらい下のくぼみ。
押してみて一番へこみやすいところです。
ここは体のどこが緊張していても、すぐにここの緊張として反映されるポイントです。
頭の緊張も、肩こりも、とにかくちょっとした緊張ですぐにここが硬くなります。
ここに手を当てて呼吸をしてチェックしてみましょう。
息を吸った時も吐いた時も、力が抜けていればいい状態です。
固い場合は、充分にリラックスできていないということです。

上腹部のゆるめ方
上腹部を触ってみて、ここが張っているなという部分があったら、その箇所に手を当てて呼吸します。
吸うときに指を押し返すようなつもりでおなか側からゆっくり圧力をかけ、吐く時にお腹の圧力もふ~っと抜きます。
息は鼻から吸って,鼻から吐く。
一度腹圧をかけてからふ~っと抜くことで、緊張しているところをゆるめることが出来ます。
うまくいけば一呼吸でゆるみ始めます。
多くても3~4回やれば十分です。
触っているところと、その裏側の背中側が温かくなってきたらリラックスしたしるしです。
もう一度お腹を軽く押してみると、その手応えの変化がわかります。
だんだん内側からの感覚のほうが強くなってくるでしょう。
(手でお腹を触っている、というより、お腹が手に触られている、と感じられたら成功)
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参考文献

by sekotans | 2015-01-31 13:40 | 人体 | Comments(0)
下腹部に力が入っていない人はやる気も出ず、疲れやすい
「お腹を冷やすな」とは昔から言われますが、「冷え」による不調は、手足の冷たさより、下腹の力が抜けている時に起こります。
最近は若い人でも、すぐに膝が痛くなったり、立っているだけで疲れる人が増えていますが、どちらも下腹部の力が抜けた状態です。
ここに力がなくなると、太ももの内側の筋肉の力も抜けてしまい、関節周りの筋肉のバランスが悪くなってしまうのです。
(筋ボケ状態)
腰痛の原因、筋ボケチェック

下腹部の力が充実しているということは、呼吸するたびに骨盤が膨らんだり縮んだりする運動が十分出来ている、骨盤に弾力がある状態です。
骨盤に弾力があれば、背中側とおなか側、脚の外側と内側の均衡がうまく取れているので、筋肉もバランスよく保たれています。
そして骨盤に弾力があっていい呼吸ができていれば眠りが深く、元気の証ともいえます。
いい呼吸ができているかどうかをモニターする場所としても、下腹部はとてもわかりやすいポイントです。
腰骨(腸骨の上線)から恥骨までの部分を指します。
下腹部の中心となるのが、お腹から指三本下のいわゆる臍下丹田(せいかたんでん)の中心となるところで、野口整体では腹部第三と読んでいます。
お腹の気圧配置図
ここは体の勢いが現れるところで、息を吸っている時も、吐いている時も力が抜けてはいけないポイントです。
体というのは、息を吐くと緊張が緩むのが基本ですが、ここはリラックスしている状態でも力が抜けないのが正しい。
そういう状態であれば、例えば病気の時でも最大限の調整力を発揮できている。
また、決断力、集中力の源泉ということでもあります。
仰向けに寝て、膝を立ててチェックしましょう。
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ズブッと指が入ってしまうようなら、体に力のない状態です。
疲労がたまっている時や、体調が悪い時はもちろん、精神的にひどくがっかりした時や更年期のような体の変わり目などに力が抜けてしまうポイントです。
腹部第三にあまり力がなくても、下腹部の他の部分にハリが残っていれば、なんとか体はバランスを取ってやっていくことが出来ます。
ところが骨盤の内側のあたりも一緒に力が抜けて、下腹部全体がズブズブに抜けてしまうともう完全に体はコントロール不能になります。
まるっきりやる気が起きなくなって、朝立ち上がることすらできなくなる人もいます。
ときどき、自分ではすごく調子がいいつもりなのに、下腹を触ってみたらズブッと指が入ることがあります。
そこまでいかなくても、息を吸った時には力が入るが息を吐くと抜けるようであれば、張り切りすぎの状態。
体の実情以上にハイになって空振りしてしまっている不安定な体勢で、後で急にガクッとくるおそれがあります。
そういう時、「上腹と下腹のシーソー構造」で上腹は逆に張っている状態なので、とにかく普段からみぞおちまわりをゆるめるようにすると、自然と下腹の中心に力が戻りやすくなり安定してきます。

横隔膜をほぐすストレッチ
参考文献

身体にきく―「体癖」を活かす整体法 (文春文庫)

片山 洋次郎/文藝春秋

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関連ページ
(足をつけないとあごにもお腹にも力が入らない)
なぜ「よく噛む」?

お腹の硬さをチェック

腰椎1番~5番の役割と関連する臓器



by sekotans | 2015-01-16 19:23 | 人体 | Comments(0)
足首が硬い人が増えています。
「電車内でよくよろけるようになった」
「つまづくことが増えた」
「座った姿勢からさっと立ち上がりにくく、掛け声をかけたり何かにつかまりながら立つ」
「歩幅が狭くなった」
といったことに、思い当たりませんか?
「久しぶりに走ったら、転んでしまった」
という人も少なくないはず。

これらが起こる原因として考えられるのは「足首の硬さ」。
チェック方法は簡単。
かかとをつけてしゃがめますか?
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かかとが浮いてしまったり、後ろに倒れてしまう人は足首が硬くなっている可能性大。
つま先重心で、反り腰になっていませんか。
これは生活習慣や体型に大きな要因があります。
正座する時間が生活からどんどんなくなっていることと、トイレが洋式化していること。
太っていてお腹が出ている人や妊婦さんも反り腰になります。
また、それが癖になっているとダイエットをしたり出産した後でも反り腰が治りません。
しゃがんだり、正座をすることで足首の柔軟性は回復し、姿勢も良くなります。
ストレッチやマッサージも効果的です。
うまくしゃがめない人は、下記の関連ページを参考に、1日1分からでも対策を始めてみて下さい。

参考文献

ハッピーなからだ―カラダとココロの「こり」をほぐす64のレッスン

安田 雅弘 / 洋泉社

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腰痛、肩こり、足の冷えに「アキレス腱のマッサージ」
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by sekotans | 2014-12-05 18:01 | 人体 | Comments(0)

「動かない」は連鎖する

体の中では助け合いが生じている
異常が生じて働きの鈍った部位は動かなくなりますが、疲労の溜まった初期段階では、錆びついた「動きにくい」状態です。

これを、腕の動きを例に説明します。
文書作成などを長時間行うと、前腕が局所的に疲労して血流が悪くなります。
しかし自覚はできないため、同じように動かし続け、「動きにくい」状態に。
すると動きにくい部位を無理に動かすことになり、鈍い痛みとともに筋肉が緊張します。
こうして体は、その上にある上腕の筋肉で動作をサポートするようになるのです。
上腕が疲れたら肩や背中にまで負担が及びます。
手指・腕の疲労→肩こり。原因と対策。(動画付き)
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このように「動かない」部位は、他の部位までも巻き込んで負担を増し、疲労を連鎖させていきます。
しかも微弱な痛みがあるということを脳に知らせ続けるため、力が抜けなくなります。
常に力が入り疲弊しきった部位は最終的に硬くなってやせ細り、筋肉同士がべったりくっついたような状態に。
すると柔らかいはずの筋肉が、触ると骨や腱のように硬くなってしまうのです。

下半身の場合
腰の負担が重なる

骨盤が開く

股関節に負荷がかかる

→月経時や疲労の溜まった状態が続くと、骨盤が開きます。
お尻が左右に広がったようになった中年女性は、この典型です。

まっすぐに立つために膝の内側に荷重をかける
→股関節に外向きの荷重がかかっても開くには限界があるし、大きく足を開いたままでは歩けないので、膝の内側に負荷がかかる。

膝が負担しきれなくなると外くるぶしに。
→膝が荷重に耐えられなくなると、外踝に負担が。
ここが黒ずんでいる人は負担がかかり、血流が悪くなっている。

アーチが潰れると足指の付け根が曲がる
→足の縦のアーチが潰れると足指の付け根にある横のアーチも耐え切れなくなります。
付け根が開いて指は内に入ったままの外反母趾になります。
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参考文献

DVD付 弱った体がよみがえる 腰の人体力学

井本 邦昭 / 高橋書店

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by sekotans | 2014-07-02 19:31 | 人体 | Comments(0)

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