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カテゴリ:経絡( 50 )

白目が黄ばむのは大腸の赤信号
大腸経は、肺経と非常に密接な関係にある経脈です。
大腸経に異常があると、次のような症状が出てきます。
●白目がなんとなく黄ばむ
●歯が痛む
●鼻がつまる
●ときどき鼻血がでる
●口が乾く
●喉が腫れ痛む
●首が痛む
●肩から腕、人差し指にかけて痛み、使えないこともある
症状と経絡(大腸経)
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こんな時、へその両側で少し離れたところにある天枢(てんすう)というツボをちょっと指で摘んだり軽く押したりすると他の部分には感じられない独特の痛さを感じるはずです。
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これらの症状がしつこく続くときはすぐ、大腸経のツボを効き目に応じてなでたり押したり温めたりしてください。
大腸経のツボは全部で20ありますが、ここではよく使われる11のツボをご紹介します。

1.商陽 しょうよう
大腸経は商陽というツボから始まります。
位置は人差し指の親指側の爪の付け根です。
風邪を引いて発熱と併せて起こる下痢のとき、非常によく効くツボです。
風邪をひく時は、えてしてお腹を冷やしていることが多く、風邪のための頭痛や熱と同時に、お腹が渋ったり下痢っぽくなる時が多いのです。
そんな時、このツボは一石二鳥の効果を発揮します。
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2.合谷 ごうこく
親指と人差指の股の間にあり、大腸経の原穴(最も大切なツボ)はこの合谷です。
大腸に病気があるかどうかはこのツボで判別できます。
合谷を軽く指でつまみ、押し、もんでみてください。
大腸に何か症状があるときはそこにグッと痛みを感じます。
この他、合谷は
●喉の痛み
●歯や歯茎の痛み
●疲れ目
●耳鳴り
●顔の面疔
に効くツボとして重宝がられています。
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3.陽谿 ようけい
親指をぐっと強く起こしてみてください。
すると手背の親指の根元のところに2本の固い筋がはっきり現れます。
この二本の筋の間の深いくぼみが陽谿です。
●喉や歯の痛み
●耳鳴り
●耳が聞こえにくい
●手首の関節に故障や痛みがある
というときに効き目を発揮します。
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4.温溜 おんる
温溜という名前は体の中の邪気が熱を持って、ここに溜まってしまうというところからつけられました。
このツボは大腸経の郄穴ですから特に急性症状に効き目があります。
位置は、腕の手首と肘のちょうど真ん中の、親指側にあります。
手首と肘の間の皮膚を注意深くつまんだり揉んだり押したりしてみますと、親指側にコリコリした筋があるのがわかります。
その筋を真上から軽く指で押し、響く痛みが走る場所が温溜です。
●お腹を壊して熱がある
●下痢をして熱っぽい
という時によく使われています。
●手足の筋肉の痛み
●歯の痛み
にも効果があります。
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5.手の三里
前腕部の親指側。肘から手先の方に向かって指2本分のところにあります。
ぐっと押すと、合谷のツボに響いてきます。
●精神の昂ぶり(イライラ)を押さえる
●喉の痛み
●扁桃腺の腫れ
●下痢
●顔の出来物やニキビ
●腕の神経痛
によく効きます。

6.曲池 きょくち
肘のちょうど曲がり目の親指側にあるツボを曲池といいます。
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大腸の症状の中でも、特にこのツボは
●大腸病から来る下痢
●頭痛
●頭重
●火照る、熱っぽい
という時によく効きます。
熱のあるときの邪気を熱邪といいますが、このツボを中心に手三里、合谷を併用してください。
●痔
●腕の痛み・しびれ
にもよく使われます。

7.臂臑 ひじゅ
東洋医学では、肘から手首までの前腕を臂(ひ)、肩から肘までの上腕を臑(じゅ)と呼んでいます。
上腕から前腕にかけてのいろいろな症状に効くというのが、このツボの名前の由来です。
位置は、上腕の親指側、肩先の三角筋の終わりあたりです。
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とくに、
●腕の神経痛
●五十肩
の痛みに効き目のあらたかなツボです。

8.肩ぐう けんぐう
腕を真横に水平に上げると、肩先の三角筋が盛り上がります。
そこをよく触ってみると、肩先にくぼみがあります。
このくぼみを人差し指で前後に揉むと太い筋が入っているのがわかります。
この筋をぐっと押すと、腕の先までズンと響くところがあるはずです。
このくぼみが肩ぐうです。
●五十肩
●腕の痛み・しびれ
によく効きます。
 
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9.天鼎 てんてい
耳の後ろから鎖骨にかけてついている「胸鎖乳突筋」と鎖骨と僧帽筋で、ちょうど三角形を形作っています。
この三角形のくぼみの頂点に近く、胸鎖乳突筋の後ろにあるのが天鼎です。
●高血圧
●のど、歯、扁桃腺の痛み
などによく効きます。
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10.扶突 ふとつ
このツボは、ちょうど喉仏の両外側、約十センチのところにあり、
●胸鎖乳突筋のコリ
●ぜんそく
●せき
●息苦しさ
をやわらげます。
扶突のツボは、胸鎖乳突筋の中にあり、頸動脈のすぐ外側です。
●血圧を下げる
特効ツボであり、
●吐き気
●ゲップ
●むかつき
などお腹の調子を整えるときにも使われます。

11.迎香 げいこう
迎香は鼻翼の傍ら、小鼻の開いたすぐ両側にあります。
●鼻づまり
●顔半分のしびれ
●顔の神経痛
などに効きます。
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参考文献

人体ツボの研究

芹沢勝助 / ごま書房新社

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by sekotans | 2014-08-13 19:21 | 経絡 | Comments(0)
肺が弱ると辛いモノを好むようになる
肺経は、肺を中心にして胸から腕、手のひらから親指の爪際までの経絡をいい、ここには、肺が病んで起こる様々な症状を和らげるツボが集まっています。
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肺は五臓のうち、一番上にかぶさっていて、外から取り入れた大気を、うまく五臓に配分する働きをしています。
この大切な肺の機能が鈍れば、当然肺経の流れも悪くなります。
そこで、肺経にあるツボを撫でたり、押したりして、流れを良くすることによって、肺の機能を元通りにすることができるわけです。
ツボとは、経絡の流れが淀んだり滞るところですから、これを除けば、流れも良くなる道理です。

肺の機能が弱ると現れる症状
●顔がのぼせる
●口が乾く
●胸苦しさ
●せき
●動機/息切れ
●胸から手首の痛み・しびれ
●手のひらのほてり
●声がか細く、甲高い(特にさ行の歯切れが悪くなる)
●皮膚がかさつき、艶がなく、白くなる
●気力がなくなり、なよなよと頼りなくなる
●辛いもの/脂っこいものより、魚のようなあっさりしたものを好む。

このような症状を自覚したら、肺の働きが弱っていると見て間違いないでしょう。
ただ、東洋医学で言う肺は、現代医学で言う肺臓と違い、「肺を病む」といっても、結核や肺炎というのではなく、もっと幅広い呼吸器の障害を指しています。

肺経の効果的なツボ8つ
1.中府 ちゅうふ
鎖骨外端下のクボミから親指1本分下にあります。
肺経の中でも最も大切なツボで、肺を病んだ時、色々の症状がここに集まるとされています。
胸ぐるしい、息苦しい、せきが出るといった症状の時に、ここを静かに押しているだけで、それらが収まり楽になります。喘息、風邪の発作によく使われます。

2.雲門 うんもん
鎖骨外端のすぐ下、中府のすぐ上にあります。
雲門は
●五十肩
●鼻風邪
●喉の痛み
●声のかすれ
によく効きます。
雲門も中府も、現代医学から見ても、神経や血管が複雑に入り組んだ大切な場所です。
この大切なところを、病気でもないのに四六時中押さえつけていたらどうなるでしょう。
ハイキングや登山などで重い荷物を背負って歩いたため、腕がしびれたり冷えたりして動かなくなる「リュックサック麻痺」という病気があります。
こんな時、大抵の人は腕や指先をさすったり、こすったりしますが、それよりもしびれや冷えの元である雲門や中府のツボを軽く撫でれば、次第に冷えやしびれが取れます。
バストアップ/雲門(筋肉を刺激してバスト引き上げ。せき、肩こり、腕のしびれにも)
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3.侠白 きょうはく
昔から、肺を止むと皮膚の栄養が悪くなり、色白になるので「肺結核美人」という言葉が残っているほどです。
中国の自然を表す五行で、白=肺なので侠白とは肺を挟むツボということになります。
上腕部にあり、力コブのほぼ真ん中にあります。
●せき
●息苦しさ
●咳き込み
などの症状にたいへん効くツボとされています。

4.尺沢 しゃくたく
肘にある、腕の大切なツボです。
●腕の痛みやしびれ
●手のほてり
などをやわらげます。
ちょうど、肘の手のひら側にあり、人から物をもらうときのように肘を曲げると、肘の真ん中に非常に硬い筋が出ます。
この辺りの皮膚を軽くつまむか、親指で軽くグッと抑えてみてください。
手先がしびれるような感じのするところが尺沢です。
ホースを靴で踏みつけると、水が流れなくなるのと同様に、このツボを抑えると血液の循環が悪くなり、手先がしびれるようになります。
なんでもないのに腕にしびれや痛みがあるのは、尺沢が詰まっているためということで、ここを押さえたり、鍼灸をして流れを良くし、症状を取り除くのです。
●口の渇き
●胸苦しさ
●どうき
にも効果があります。
腕の痛み(神経痛)に効くツボ、マッサージ
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5.孔最 こうさい
風邪の他、喘息、咳き込みの発作を鎮めるために非常によく効きます。
手のひらを上にして、肘から手首までを三等分した肘よりのところで、親指側によったあたりを軽くつまんでみると、必ずチカチカという痛みがあり、軽く押すと響くツボです。
最も肺経の邪気が集まりやすい郄穴(げきけつ)です。
急性発作的な咳込みは、孔最を圧すだけで楽になります。
症状の激しい時には、背中にある第三胸椎の両側のツボ「肺兪」を合わせて押せば、より効果的です。
このほか、
●慢性の喘息
●いつも胸ぐるしい
●たん
●咳き込み
と言った症状をやわらげます。

6.太淵 たいえん
肺に関係する症状は、わざわざ胸をはだけてみるまでもなく、このツボを調べればすぐわかります。
五本の指を思い切り広げると、手のひら側で親指の根元辺りに太い筋が出ます。
この筋の親指側を軽く押した時、痛みを感じるところが太淵というツボです。
●咳き込み
●喉の痛み
など肺経の症状を取るときには、必ずこのツボが利用されます。

7.魚際 ぎょさい
手のひらを広げると、親指の付け根に魚の腹によく似たところがあります。
これを魚腹と言って、魚際は頭の際にあります。
このツボは、腸の調子が悪い時に使われます。
飲み過ぎ、食べ過ぎなどで下痢などになった時、魚腹を軽く触ると青筋が出てきますが、魚際をしばらく抑えていると、青筋が次第に消えてきて、下痢の症状も楽になっていくはずです。
肺と大腸は表裏の関係にあるからです。
また、疲れた時は、手のひらが非常にほてるのですが、魚際はこれを癒やすのにも有効です。
下痢を改善させる
(魚際のイラスト)
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8.少商 しょうしょう
親指の外側の爪の付け根辺りにあります。
少商は、肺を病んだ時に表れる甲高い声やか細い声を整え、症状も回復させます。
疲労からくる手のほてりなども取り去ります。


参考文献

人体ツボの研究

芹沢勝助 / ごま書房新社

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by sekotans | 2014-08-09 19:46 | 経絡 | Comments(0)
あなたのツボはここにある
私達の体のどこにツボがあるのか。
どんな症状の時に、どのツボを、どのように押せば良いのか。

ご説明します。
よく、本やテレビで紹介されたツボを、いざ押してみても、いっこうに効かないといった話を耳にします。
これは実は、正しくツボを押せていないからです。
正確なツボ押しは初めは難しいのですが、コツさえつかんでしまえば簡単です。

人間の体には多くのツボがありますが、これらはすべて12の経絡に体系づけられています。
体に異常があれば、必ずその経絡に赤信号がつきます。
したがって症状に応じたツボを探す場合にも、まずどの経絡のどのツボかを見つけることが先決です。

同じ頭痛でも、痛みのある場所や、原因(肺が関わっているのか、肝臓の障害によるのか)によって、効くツボも違ってくるからです。

ホワイトボードのイラスト、及び写真に記した赤丸は十二の臓腑と十二の経絡の異常を見つけるツボどころです。
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兪穴
背骨を挟んで上から、関連する臓腑です。()内はツボの名前です。
1 肺(肺兪)
2 心包(厥陰兪)
※心包とは東洋医学ならではの想像上の臓器で、「心臓を守るもの」と考えられています。
3 心(心兪)
4 肝(肝兪)
5 胆(胆兪)
6 脾(脾兪)
7 胃(胃兪)
8 三焦(三焦兪)
※これも実体はなく、「熱源」「熱を生み出すところ」と考えれています。
9 腎(腎兪)
10 大腸(大腸愈)
11 小腸(小腸兪)
12 膀胱(膀胱兪)
※6の脾兪から10の大腸兪までの自分での押し方は↓の動画をご参照ください。

募穴()内はツボの名前です。
1.肺=鎖骨下、肩先寄り(中府)
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2.心包=乳頭のライン、中央。(膻中)
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3.心=みぞおちの中央。(巨闕)
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4.肝=3の場所よりやや下方外側。(期門)
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5.胆=4の下方少し内側。(日月)
6.脾=5と同じ高さで脇腹。(章門)
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7.胃=膻中の真下、5と同じ高さ。(中脘)
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8.三焦=へそした。(石門)
9.腎=アンダーバストの高さで脇の下寄り。(京門)
10.大腸=臍の高さで脇腹よりに左右。(天枢)
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11.小腸=8の下。(関元)
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12.膀胱=恥骨の上。(中極)
以上、体の前面十二箇所(募穴系)、背面12箇所(兪穴系)、計24箇所を軽くなで、つまみ、押してみて、
●チカチカしたり、
●痛みを感じたり、
●しこりやコリがあるとき、
そのツボと関係深い経絡や臓腑に異常のあることを示しています。

どの臓腑、どの経絡に異常があるかがわかったら、その経絡にそってご自分の皮膚を軽く指でつまんでいってください。経絡の走行や詳しい解説は関連ページをご参照ください。
同じように軽くつまんでも、どこか感じの違うところ、痛むところがあるはずです。
そこをさらに、指先で軽くゆっくり押してみると、コリコリした、非常に敏感にずーんと響くところにぶつかります。
そこがあなたの痛みや苦しみを和らげるツボなのです。

参考文献

人体ツボの研究

芹沢勝助 / ごま書房新社

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by sekotans | 2014-04-17 14:25 | 経絡 | Comments(0)

心臓・小腸経が弱ると…


小指の爪のヘリ、薬指側は心経のツボ、少衝(しょうしょう)です。
つま楊枝の頭で押してみましょう。
強く痛ければ心臓に負担がかかっているかも知れません。
同様に小指の爪のヘリ、外側も押してみましょう。
こちらは小腸の経絡で、少沢(しょうたく)というツボです。
心・小腸経が弱ると、小指のさきや爪の根本をつまんでも痛みます。
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ブラジャーがうっとうしい
ブラジャーがうっとうしい、苦しいと感じるのはたんにサイズが合わないからだけではありません。
心臓、小腸経が弱っている人はブラジャーをはずしたくなるようです。
顔色が黒ずみ、背中が丸くなりがちで、うつむきかげんになって元気がありません。

四十肩や五十肩になりやすい

心臓、小腸が弱ってくると、この2つの経絡がつながっている腕から脇の下、肩甲骨、心臓に影響を与え肩をいためやすくなります。          
6つのタイプの中でいちばんツボの数が少ない経絡で、症状も限定されます。
いつも手や腕の具合がなんとなく悪くありませんか。
四十肩、五十肩になると整形外科へ行こうと思うでしょうが、心臓疾患の前兆であることもあります。

チアノーゼがありませんか

心臓の経絡はのどから目にいたっています。
目の周りや爪の色が青紫色になっている人は心臓からの危険信号です。
家庭の手当より、病院へ行くことをおすすめします。

何も感じない人は健康?

ツボを押して何も感じない人は健康に問題がありません。
ただし、相当悪くなっている場合もなにも感じない事があります。
人の体は痛みを訴える時期を過ぎると、ツボが閉じてしまい、痛みがブロックされるのです。
何回か押してみましょう。
本当に悪い人の体はやがて痛みを訴え始めます。

参考文献 

愛のお灸レッスン

高橋 國夫 / サンマーク出版

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by sekotans | 2014-02-24 16:47 | 経絡 | Comments(0)

胃・脾経が弱ると・・・

爪楊枝の頭で足の人差し指の爪のヘリのツボ「厲兌れいだ」を押してみて、強く痛い人は胃が悪いのです。
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胃経のツボである「厲兌」や第二指と第三指の根元の間の「内庭ないてい」、さらに上へ指を滑らせて足の甲の中央よりやや下の小さなくぼみ「衝陽しょうよう」は
●胃が原因の口臭
●慢性的な脚のむくみ
●手足の冷え
●慢性的な歯痛
に効果があります。

恋わずらいは胃に来る
胃は「物思い」の臓器です。
胃が健康な人は、考え深く、豊かな発想が出来ますが、胃を病むと、くよくよ悩むようになり、考えがまとまりません。
元気な人でも恋をして思い悩むと、胃を痛めます。
まずは日頃から胃を丈夫に保ちましょう。

スイーツ好きなら糖尿病の危険が
なぜか胃が悪い人は、甘いモノを欲しがる傾向があります。
胃と脾(膵)臓は、ペアの関係にあるので、甘いモノを欲しがる人は同時に脾(膵)臓に影響が出て、糖尿病へと発展する危険があります。
胃と脾(膵)の経絡を合わせるとこの2つがいかに多くの体の部分をカバーしているかに驚きます。(ホワイトボード右イラスト)
ツボも、左右合わせて132あります。
脾(膵)臓は、免疫にも影響力を持ちますから、極めて重要な経絡です。
内庭・衝陽は足にあるツボですが、頭まで達する大変長い経絡で目にも影響するのです。
目の疲れと言っても、原因が大腸・肺経にあるのか、胃・脾経にあるのかによって刺激すべき場所も違ってくるのです。
胃と脾経からくる目の疲れには、内庭、衝陽が効果的です。

経絡は全部つながっている
日本中の高速道路が網の目のようにつながっているのと同様、人体の経絡もすべてつながっています。
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だから一つの経絡のツボ押しやお灸も、やがては悪いところへ良い影響が伝わっていくわけですから、極端に言えばどのツボでもいいことになります。
もちろん、遠回りにはなりますが。

生理痛には三陰交のツボ
足の親指、「陰白(いんぱく)」のツボが痛かった人は、脾・膵臓が弱っているサインです。
●生理痛がひどい
●おりものが多い
●こどもがなかなかできない(不妊)
●冷え症
●子宮筋腫
●逆子を治す
のにつかう、婦人科系のツボ「三陰交さんいんこう」を刺激しましょう。
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3つの「陰」(脾(膵)臓、腎臓、肝臓)の経絡が内側で交差していることからこの名前がついています。
足の内くるぶしの上をつかんで、指4本分上のところ、すねの骨のふちです。

脚を椅子の下に折り込むクセ
胃・脾(膵)臓の悪い人は、どういうわけか、椅子に座ったとき脚を椅子の下に折り込む癖があります。
すねが張るせいでしょうか。
しゃべり方に落ち着きがなく、いつもビクビクした態度を取ります。
こういう人は膝に水が溜まりやすく、ここの痛みを訴えることが多いようです。
また、電車の中で吊革につかまるのがおっくうになり、背中のわきの下に近いところがこっています。

風邪をひきやすい
脾(膵)臓は、免疫力を高める臓器です。
風邪をひきやすい人は、この経絡が弱ることが多いので、脾経のツボを中心に足を温めるようにしてください。


参考文献

愛のお灸レッスン

高橋 國夫 / サンマーク出版

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by sekotans | 2014-02-20 16:22 | 経絡 | Comments(0)
指先でチェック
人差し指の爪のヘリ、親指側のツボ「商陽しょうよう」を爪楊枝の頭(尖っていない方)で押してみてください。
また、同様に親指の爪のヘリのツボ「少商しょうしょう」を押してみて、強く痛めば肺・大腸経に問題があるかもしれません。
その他の特徴・症状は以下に記します。
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まずは合谷から
合谷(ごうこく)は一番わかりやすく押しやすいツボです。
目安は、両手とも親指と人差指を閉じてできるシワの末端です。
親指と人差指の骨が出会う谷間にある合谷を押すと痛む人は、大腸経が弱っているはずです。
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目が疲れていませんか?
パソコンで目が疲れているときはここを揉むと良いといいます。
それだけでなく、
●鼻づまり
●下痢
●便秘
●肌荒れ
●ニキビ
●肩こり
●腰痛
どれも大腸経が弱ることで起きる症状であり、合谷の指圧やお灸で改善、緩和が期待できます。

現代人の大腸は弱っている
合谷は、独立したツボではありません。
指先から腕を通って、のど、口、鼻の脇へ。
そしてもうひとつは肺を通って大腸につながる、生命エネルギーの流れの経絡上にあります。
大腸につながるこの経絡上に左右で40のツボがありますが、そのうちの一つだけを刺激しても経絡全体の生命エネルギーの流れが動き始めます。
現代人のほとんどは、大腸の働きがおかしくなっています。
なぜかといえば、大腸には数千種の微生物が生きて活動していますが、市販の食品に入った化学物質が大腸の微生物を殺し、腸内環境のバランスはくずれています。さらに、野菜や果物、海藻などの生きた食品をあまり摂らず、お菓子やファストフードばかり食べるために、腸内の善玉菌が減って、悪玉菌が増えているからです。
一日中座業をしていてほとんど歩かない人も、内臓が下がって下腹がぽっこり出てしまい、大腸の活動を鈍らせています。

腕を上げられない
手のひらを下にして肘を伸ばし、鳥が羽ばたくように腕を横にあげてみてください。
大腸経を病んでいる人は、こうすると痛いはずです。
大腸も肺も気のルートが腕にあるからです。
「手の三里」「曲池」も大腸経の有名なツボです。
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肺の異常は親指に出る
「少商」のツボが痛かった人は、肺を病んでいます。
少商に何も感じない時は、鎖骨の下の中府(ちゅうふ)を押してください。
この経絡は肺に入る重要なツボで、少商とつながっています。
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色白でからいものが好き?
少商、中府を押すと痛い人は、辛いものが好きなはず。
肌の色は白く、鼻の調子が悪いのではないですか?
また鼻でなく、口で息をしていませんか?
無呼吸症の人も、このツボに変化が出ます。
ここが痛くて肩こりがあれば、肺に原因があります。
咳が出たり、のどのイガイガがあったりしませんか。
空気の汚れた都会に暮らしていると、肺に充分な生命エネルギーが通いません。
鼻で息をしましょう。
鼻くそがたまるのや鼻毛が伸びるのは鼻呼吸をしている証拠ですから、むしろいいのです。

肺は悲しみの臓器
肺を病むと、気分が沈みがちで、ちょっとした事で感傷的に泣いたりします。
肺を強く助けるのは「物思い」の臓器、胃・脾臓です。
正しい考え、理性的な思考を心がけると、肺にも効果があり、悲しみをやわらげます。
逆にマイナス思考でくよくよ悩んだりすると、肺の病はさらに深まっていくことになります。
肺の弱い人は、これを助ける胃も丈夫にしないといけないという関係にあるのです。


参考文献

愛のお灸レッスン

高橋 國夫 / サンマーク出版

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by sekotans | 2014-02-19 17:57 | 経絡 | Comments(0)

肝・胆経が弱ると・・・

記事ランキングで「腎・膀胱経が弱ると・・・」が長く上位なので他の経絡についても紹介していきます。
肝臓障害に効くツボ」もよく見られていますので「肝・胆経」からご紹介します。

爪楊枝を用意して、先の尖っていない方で親指の爪のヘリ、人差し指側(「大敦」たいとんというツボ)とくすり指の爪のヘリ、小指側(「竅陰」きょういんというツボ)を押してみてください。
強く痛ければ肝・胆経が弱っています。
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肝臓・胆嚢の経絡が弱い人は以下のような特徴・症状が現れます。
●足の親指と第二指の間が痛い
足の親指と第二指の谷間を上へたどると骨のくぼみにあたります。
そこが「太衝たいしょう」という肝臓のツボです。
ここが痛いのは肝経が弱っているサインです。

●足の第四指と第五指の間が痛い
同じように第四指と第五指の谷間を上へたどって骨に当たったところは胆嚢のツボ、「臨泣りんきゅう」です。
ここが痛いのは胆経が弱っているサインです。

●怒りっぽい人は肝臓を痛める
肝臓は「怒りの臓器」と言われ、イライラ、ガミガミの不満やストレスは肝臓を病むといいます。
飲酒は肝臓に悪いと思われていますが、お酒が肝臓を痛めるのではなく、やけ酒を飲むような生活が肝臓を痛めるのです。
逆に、怒らない人は肝臓が強いとも言えます。

●睡眠がままならない
「肝臓は目に現れる」といって、肝臓・胆嚢を病むと、眉と目の間が青くなり、目に力がなく、夕方になるといつの間にか居眠りをしたりします。
夜の睡眠が浅く、ぐっすり眠る爽快感を失って、何もする気になれないので「うつ病」かと思ったりしますが、肝臓の不調のせいという場合が多いのです。

●胆嚢は筋肉質の人が病む
いわゆるマッチョ系の人は、胆経を患いやすいものです。
体力に自身があるので、つい体を使い過ぎ、多少の疲れも平気だとうそぶくからです。
体に過剰な熱がこもり、これも不眠の原因になります。
胆石にも注意しましょう。

●肝臓は性器を貫く
肝臓のルートは男女ともに性器を貫いています。
「肝胆相照らす」と昔からいうように、肝と胆は陰陽のペアであり、胆のルートは頭を取り巻いていて、性的能力が精神的なものに極めて影響されやすいということもはっきり分かります。
男性のED(勃起不全)や女性の不感症は、直接的に肝・胆経が痛められることにもよりますが、種族維持に関わる病ですので、生殖器系の腎・膀胱経にかぎらず、他のすべての経絡の影響も受けています。
多方面からの全体的なケアが必要です。

●生理のイライラは肝臓から
女性の生理は、月に一度、肝経・胆経に変化を起こします。
時として、肝臓を痛めることもあるので、この時期にイライラし、怒りっぽくなる人も多いわけです。
足を温めるだけでも、この経絡の乱れからくる様々な症状が和らぎます。
生理中やその前後はデリケートな時期ですから冷やさないように気をつけましょう。


参考文献

愛のお灸レッスン

高橋 國夫 / サンマーク出版

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by sekotans | 2014-02-18 20:03 | 経絡 | Comments(0)
東洋医学では、ツボを通る経絡という流れが全身に12本あるとされ、そのうちの6本がふくらはぎなどの下半身を通っています。
自律神経や胃腸、目など体の器官や神経に不調が起こると、対応する経絡に老廃物が溜まりやすくなります。
ふくらはぎを触って固かったり、痛みを感じるなら老廃物がたまっている証拠です。

しかも、体の不調だけでなく、集中力の欠如や気持ちの落ち込みなど心の状態にも関わるので、集中的にほぐして柔らかい状態にすることで体や心の不調を改善できるというわけです。

それ以外でも「ぶよぶよして張りがない」「乾燥している」「冷たい」なども不調のサインです。

ゾーン場所関連する経絡対応する主な体の不調
Aふくらはぎの中央膀胱経肩こり、首こり、腰痛、背中の痛み、足のだるさ、筋肉疲労、排尿トラブル
Bふくらはぎの内側腎経全身疲労、エネルギー不足、免疫力低下、めまい、耳鳴り、目の下のくま、体のむくみ、更年期障害、不妊
Cすねの外側胃経胃痛、胃もたれ、食欲不振、膨満感、目の疲れ、歯痛、膝の痛み
D内くるぶしの上脾経便秘、下痢、食欲不振、体のむくみ、ダルさ、生理痛、血行不良
外くるぶしの上胆経頭痛、目の疲れ、不眠、花粉症などのアレルギー症状、集中力の低下、坐骨神経痛、低血圧
すねの内側肝経ストレスによるいらいら、不眠、目の疲れ、貧血、うつ傾向、生理不順、髪や頭皮のトラブル、高血圧、低血圧

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ゾーン(経絡)と精神面の関係
AとB=腎、膀胱経のゾーンは恐怖や驚きなどの感情と関わり、ここに痛みや変調があると冷静さを欠き、人との争いが多くなる傾向があります。
普段からビクビクしやすい人は、腎・膀胱経が弱い傾向にあります。
揉みほぐすことで心も落ち着かせましょう。

CとD=胃・脾経に痛みや変調があると思い込みが激しくなり、取り越し苦労も多くなります。
脾や胃などの働きも悪くなるので、よくもんでほぐしましょう。
このゾーンが正常だと、思考力と記憶力が冴え、物事を落ち着いて考えられるようになります。

EとF=胆、肝経は積極性や決断力などと関わりが深く、ここに痛みや変調があると、積極性や計画性を失ったり、感情の変化が激しくなってイライラしたり、怒りっぽくなります。
常にイライラしているとこのゾーンが硬くなり、肝や胆の機能が低下します。


参考文献

エブリディ! 足裏ルッキング 1日5分足もみ健康法 (マガジンハウスムック)

市野 さおり / マガジンハウス

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by sekotans | 2014-01-25 20:08 | 経絡 | Comments(0)
皮膚、呼吸器系=肺経、大腸経
人目や周りとの関係を気にして、円満な関係を築こうと努力する人は肺経や大腸経の問題が起こりがちです。

肺、大腸経というのは環境や周囲に適応していこうとするエネルギーです。
調和、平和、円満が乱されるときに、この経絡上の気が消耗し、肺、大腸経の経絡上にコリや痛みを生じます。

この周りの状況に自分の体調が左右されるという肺、大腸経のトラブルは子どもにも起こります。
親の機嫌や体調を子どもは自分の体に反映してしまいます。
皮膚のアトピーやぜんそくなどは肺、大腸経の異常です。

肺、大腸経に異常が起こったときは、精神的に気を消耗して疲れていると考えて間違いないようです。
神経の使いすぎで起こる肺、大腸経の異常は
●肩こり、首こり
●頭痛
●息苦しさ
●口内炎、歯周病
●視力低下
●肌の異常
●花粉症
●冷え症
●便秘
などがあります。
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参考文献

自力整体痛みの治し方 DVD付

矢上 裕 / サンガ

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by sekotans | 2013-08-27 20:43 | 経絡 | Comments(0)
感情は五臓と密接に関係している
東洋医学では、感情と臓器は影響しあっていると考えます。

急激に感情が変化したり、特定の感情が続いたりすると、対応する臓器に異常が起こります。

怒りは肝、喜びは心、悲しみは肺、思い煩いは脾、恐れ驚きは腎に関連するといわれます。

生活する上でストレスは避けられないもの。

上手に付き合うにはスポーツや趣味で解消する以外に、ツボ刺激も役立ちます。

感情が高ぶった時には、それに関連するツボを押してやわらげましょう。

怒り=肝
怒りすぎると自律神経失調症になる恐れがあります。
イライラする時には、足裏の親指全体を押しもみましょう。(左右とも)
脳全体の反射区になっていて、脳内の血行を促進します。
特に人さし指側には肝経の経絡が通っているため、よく効きます。

喜び=心

うれしさのあまり、はしゃぐと心臓がドキドキします。
これが続くと眠れなくなり、狭心症や高血圧になることがあります。
左足の裏にある心臓ゾーンを押し揉めば、心臓の働きが活発になり、血の巡りが良くなって血圧が安定します。↓ホワイトボード参照
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悲しみ=肺
くよくよしたり、愚痴をいったりして悩み悲しむことが多いと、気力がなくなり、肺や気管などを患う恐れがあります。
ストレスが増えて疲れたな、と感じたら胸骨の中央にある「だん中(ちゅう)」を押しもみましょう。
両手の人差指と中指を重ねて押し揉むか、温めた両手を重ねてのの字を描くように撫でてもOKです。

思い煩い=脾
脾経は消化器全般と関係があります。
心配事が増えると猛烈に食欲が湧いたり、逆に食欲がなくなったりします。
消化機能が改善されると心のもやもやも回復するでしょう。
胃の経絡にある「足の三里」を刺激して、心身に活力を取り戻しましょう。
押し方は、膝を軽く曲げて床に座り、親指をツボに当ててほかの指をふくらはぎに添え、やや強めに押し揉みます。(両足同時に)
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恐れ驚き=腎
大きな恐れや驚きに遭うと、泌尿器や生殖器に影響することがあります。
腎経の流れが悪くなると足が冷えて頭がのぼせ、強迫観念が強くなり、対人恐怖症になることも。
丹田を両手で温めて気を整えれば、腎臓機能が良くなり、心が穏やかになります。
場所はおへその下。押し方は、あぐらをかき、目を閉じて心を落ち着けます。
両手を重ねて静かに呼吸しましょう。
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参考文献

自分のからだと上手につきあうツボのつぼ―症状で引ける 痛み・コリ・不調をすっきり解消!

成美堂出版

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★管理人補足★
ツボはやみくもに1箇所だけ押しても効果は期待出来ません。
関連するツボの刺激を合わせて行ったり、気・血・水の滞りをなくして、体全体から治していくことをイメージしましょう。

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慢性病ほどツボ療法が効く
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by sekotans | 2013-07-03 18:46 | 経絡 | Comments(0)

中野区新井薬師前、個人経営の整体サロン。健康・美容・マッサージ情報。月~土10時~20時営業。日祝と火曜休み。老若男女歓迎。ネットで即時予約可能。?03-3388-3372


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