角質ケアは゛乾いた足”で
角質が厚くたまるのは、刺激を受けたくない弱い部分が鎧をまとった状態です。
かかとにあれば、腸や子宮関係が弱っていたり、親指の下にあると首がこっていたり。
靴や歩き方にも影響されます。
出来た場所や、いつ出来たかなどに注意し、出来てしまった角質を削るだけでなく、元から改善するようにしましょう。
1.入浴前の乾いた足に、細かい目のヤスリなどで一定方向に向かって優しく。
一度のケアで10回を目安にして。
2.入浴時には石鹸でよく洗うだけでOK。
入浴のときにケアしたい人は、やわらかいタイプの軽石やスクラブで優しく。
3.お風呂から上がったら、すぐに乳液やクリームをつけるのがコツ。
水分のあるうちにクリームでふたを。
※足裏の角質ケアは、入浴して皮膚がふやけたときに行うと取り過ぎてしまい、かえって角質を厚くすることになります。
どの角質も乾いた状態で優しく取り除くことが大切です。
参考文献
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入浴中の塩マッサージ(塩浴では角質が軟化して、余分な角質を取り、隅々まできれいにする効果があります。皮膚表面はツルツルになります。 )