生きづらさから逃れるための10か条
10代から30代の約1000人にアンケートをとったところ
「今生きづらいと思っている」
はい 69% いいえ 31%
という結果になったそうです。
ひきこもり50~100万人、ニート85万人、若年無業者213万人、不登校12万人、年間自殺者3万人強。
日本は先進国の中でトップの自殺率です。
「生きづらさから逃れるための10ヶ条」
1.逃げる
2.我慢しない
3.常識を捨てる
4.自分を責めない。
自分が生きづらいのを社会などのせいにする。
5.公的、民間の機関で使えるシステム(たとえば駆け込み寺や電話相談など)を有効利用する。
6.日ごろから情報収集をしておく(逃げ場所や、的確な対処法など)
7.同じ気持ちの仲間を探す。
8.家族と離れる。
9.病院に行く、カウンセリングを受ける。
10.自分勝手になる。
この世に「正しい」生き方なんてないはず。
親や世間が要求する、自分を苦しめるような常識に縛られる必要なんてありません。
「逃げる」という言葉に悪いイメージしかないなら「やり過ごす」でも「回避する」でも自分を正当化して言い換えていいのです。
逃げることにみっともなさや、罪悪感や、羞恥心や、絶望感を感じるかもしれませんが、死んでしまうよりずっとマシです。
会社を辞めたら、
家族から離れたら、
学校を辞めちゃったら、
生きていけない。
と思うのは間違いです。
どんなに困っても生活保護という手もあるし、無一文でも最低限の衣食住がまかなえる生き方はたくさんあります。
●海外で住み込みのボランティアとして働く。
●青年海外協力隊に入る。
●修道院に入る。
●僧侶・尼さんになる。
●出家制度のある宗教に入る。
●マグロ漁船に乗る。
●政治団体に入りアジト生活をする。
●僧侶のコスプレをして托鉢をする。
●四国でお遍路さんになる。
●路上で歌ったり絵を描いてお金をもらう。
●国内のワークキャンプにも宿泊と食事つきのものがあるし、
●新しく農業を始める人に手厚い支援がある県に移り住んで農業を始める手もあるし、
●潔くホームレスになるのもいいでしょう。
人の生き方は無数にあります。
楽しく生きていく方法は「普通」「常識的」とされる生き方の何万倍もあるのです。
「生きてるだけでだいたいOk」。(マギー司郎さんの言葉です。)
参考文献
関連ページ
統合失調症について
免疫・ホルモン・自律神経を整える生活見直し8か条
心を静かに整える晃海法(こうかいほう)
マッピングで健康&スリムに(内観法に近いです)
リラックスの薬(手軽なリラックス法)
★管理人補足★
可能であれば整体やマッサージを受けるのもひとつの手です。
ストレスを抱えている人は頭カチカチ、背中バリバリ、という状態になっていて脊椎、骨盤、頭蓋も締め付けられています。
そのために頭や体がうまく働かなかったり、調子が悪くなったりして、余計に頑固になったり、イライラしやすくなったり、不安になったりと悪循環を生みます。
背中や頭の緊張を解して中のジョイントを動きやすくしてあげると、気持ちも穏やかになり、柔軟な発想、前向きな気持が持てるようになります。
※ただし、「気持ちいい」「効く」「信用できる」と思うところで受けるようにして下さい。
「嫌だ」「気持よくない」「こわい」と思う所ではかえってストレスになります。
手軽な所では銭湯やスパでもいいでしょう。
体と心はつながっています。
お試し下さい。