すぐ効く!とっさの痛みを消す応急手当て
どんな症状にも効果的な痛み改善法です。
痛みと逆側に上体と顔を捻る
まず、痛みがある側と逆側の方を後ろに引き、顔も肩と同じ方向に向けます。
ねじった所で3つ数えたら顔と肩を正面に戻して数回繰り返します。
効果を感じない場合は、痛みがある側にもねじってみましょう。
覚えておくと安心 すぐに治ります
首の骨に歪みやずれ、飛び出しなどの異常があると、突然、激痛や不快感に襲われることがあります。
痛みは急にやってくるものなので、いつでもどこでも何も使わずに出来る、応急手当を紹介します。
「逆側ねじり」は、骨がずれたときに、中を通る神経に触れないよう、骨を押し戻す手当です。
●膝の痛み
●顔の片側に痛みを感じる三叉神経痛
●ろっ骨にそって痛む肋間神経痛
などにも有効です。
ただし、骨と骨の間が押しつぶされて痛みが出ている場合には、逆側にねじっても痛みが収まらないことがあります。
そんなときには、痛みがある側にもねじってみてください。
また、足がつったときには「痛たたたっ」と膝を抱えるのではなく、できるだけ背筋を伸ばしてつった足とは逆側に顔を向けると、あっという間に治ります。
体の中心部の痛みや不調を取る方法は、次回紹介します。
参考文献
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