ストレスを香りでケア
「自分は大丈夫」と思う人。
噛み締めるといっても歯がギリギリというほど力を入れるばかりが噛み締めではありません。
自然(リラックス)な状態では、口は閉じていても上下の歯は離れているもの。
上下の歯がついているだけですでに噛み締めの状態なのです。
噛み締めグセはじわじわと歪みやコリを作り、見た目や健康に悪影響を及ぼします。
仕事中、勉強中、スポーツやゲームなど集中、緊張しやすい場面では要注意。
時折、歯を噛み締めていないかどうかをチェックしてみましょう。
日中、緊張状態が続いていると、眠っている間も歯を噛み締めている場合があるので、自分なりのストレスケアを行うことが大切です。
身近なストレス解消の代表がアロマセラピー。
良い香りを嗅ぐことで気分が良くなるだけでなく、香り成分が脳に作用して心身の緊張をほぐしてくれます。
ストレスにいいといわれる香りの代表はラベンダー。
なかでも真性のラベンダーは不眠にとても効果的。
他にも、切羽詰まっているときはローズウッド。
感情のコントロールが出来ないときはイランイラン。
憂鬱な気分を明るくしてくれるのはオレンジ。
など、同じストレスケアでも、それぞれに特性があるので、いくつか揃えておくのも良いでしょう。
アロマポッドで焚くだけでなく、お湯を張ったマグやティッシュに数滴垂らすだけでもいいので、手軽にはじめられます。
参考文献
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