腎臓が弱ると不安になる
ですから、寝る前にお菓子や果物、ジュースなどの陰性なものを飲食する習慣がある人は、体が冷えてしまい、熟睡することができません。
また、腎臓が弱っている人は不安症気味になります。
「カギをかけたかな?ガスは止めたかな?」
と何度も点検しないと気がすまない。
あるいは、ちょっとの不調でも「ガンじゃないだろうか?」と極端に怖がりになります。
これがさらに進むと、近所の人が世間話をして笑っているだけで、「きっと自分のことを笑っているんだ」といった強迫観念が強くなり、精神病へと発展していきかねません。
悲観的になってしまう要素として、食べ物の偏りが原因の場合があることも覚えておきましょう。
肝臓が弱くなると怒りっぽくなります。
そうすると今度は胃が悪くなり、思いつめるようになります。
腎臓が悪いと不安でたまらず、「今すごく幸せだけど、この幸せがいつだめになるか不安」というふうになります。
「それは性格のせい」とは一概に言えず、食べ物の偏りが内臓に影響していることもあるのです。
たとえば、イライラしたとき血糖値は下がります。
そして下がった血糖値を正常に戻すためにヒトは糖分が欲しくなるのですが、白い砂糖は、血糖値の上昇・減少が急激なので、「幸福感」「欠乏感」の落差が激しく、気分が不安定になります。
心配症で腎臓が弱いと思う人は、海藻やあずき、牡蠣、クラゲなど腎臓の働きを助けるものを食べるといいでしょう。
小さい子でひきつけ(熱性けいれん)を起こす子は、腎臓が弱い場合が多く、
腰痛、坐骨神経痛なども、多くの場合、腎臓・膀胱経の不調から来ます。
甘いものや果物、あるいは塩辛いものの食べ過ぎには十分注意しましょう。
自分の体の声を聞く
腎臓が悪くなっととき、水分をとるのも効果的ですが、胃や腎臓の弱い人が水分を取り過ぎると、手足や顔のむくみ、頻尿など体調を崩してしまいます。
陽性タイプで腎臓の強い人は水をたくさん飲んでも平気ですが、むくみやすい人は控えたほうが無難です。
のみすぎが悪いのはお酒ばかりではないのです。
また「酢は体にいい」と言われますが、貧血や冷え性の人には合いません。
日本の女性の多くはこのタイプなので気をつけましょう。
単純に「いい、悪い」という情報を鵜呑みにするのではなく、自分の体調や体質をよく見て判断するようにして下さい。
同じ料理を食べていても、体が温かくなる人もいれば、冷えてしまう人もいます。
「自分の体の声」を聞く習慣をきちんと身につけたいものです。

参考文献
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