冷え、むくみ、だるさの原因と対策
手足も冷えていて、やる気も起きなくて、さらにだるくなっていく・・・
そんな悪循環から抜け出す秘訣を教えます。
そもそもどうしてむくむの?
●汗や尿が出なかった
●ずっと同じ姿勢だった
●お酒や塩分を摂り過ぎた
これらもむくみの原因となりますが、同じ環境でも平気な人もいますね。
そこには「気持ち」「そのとき、どう感じているか」が大きく関わっているからです。
「つまらない」と感じる環境にいるとまず呼吸が浅くなります。(気)
しーんとしているうちに血の巡りが悪くなって体が冷えてきます。(血)
代謝が滞ってしまい、水も回らなくなってむくんでしまうのです。(水)
同じ「しーん」でも、好きな本を読んだり面白い映画を見たりしている時、見た目は静かですが気持ちは高揚しているので体の代謝も活性化されています。
そういうとき呼吸は知らず知らず深くなっています。
体と気持ちはつながっているんですね。
冷え・むくみ・だるさを断ち切るメニュー
●腰湯
お風呂で気分転換を図りましょう。
熱めのお湯に腰までつかってリラックスしながら5~15分。
上半身を冷やさないように気をつけて下さい。
きちんと汗を出せば余分な水分がなくなり、冷え、ムクミが解消します。
だるさも取れてリフレッシュ。
●水含み
発汗を促し、腰湯をより効果的にします。
腰湯をしながら軽く一口水を含んで3分。
2~3回繰り返します。
汗がたっぷり出ます。
●グレープフルーツ
冷え・むくみ・便秘・生理痛のお助けフルーツです。
お砂糖を加えずに食べたり飲んだりしましょう。
クエン酸の効果で基礎代謝を上げ、体内のゴミ出しが促進されます。
●イチョウ葉エキス
活性酸素の発生を抑えます。
錠剤やお茶があり、薬局で入手できます。
ドイツでは血圧降下剤として処方されているそうです。
血液中のコレステロールを減らす作用があり、血の流れが良くなります。
結果として、水がたまりにくくなります。
参考文献
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