恥骨高を治して下半身シェイプ(動画付き)
股関節が開いている人に多く見られるのが恥骨高です。
恥骨とは、おへその下部分にある骨です。
股関節が開き、腸骨、恥骨、坐骨が歪み、恥骨が出っ張ってしまうのです。
股関節が開いていると、体が歪んでしまい、太りやすい体質になったり、体重よりも太ってみえてしまいます。
恥骨が正常な位置にない場合は、妊娠や出産の際に痛みや苦痛が強くなる場合もあります。
恥骨を矯正すると、股関節が締まり、お腹痩せにもつながります。
直径7センチ程度のボール一個を恥骨より少し上の部分に当てて、うつ伏せに寝ます。
3~5分この状態でいるだけで、恥骨高の矯正になります。
7センチ程度のボールが一番恥骨にフィットし、効果的です。
痛みが強い場合は、ボールの上にタオルを掛けましょう。
大きさが7センチほどであれば、どんなタイプのボールでもOKです。
ちなみに硬式テニスで使うテニスボールの直径が6.54cm以上6.86cm以下です。
参考文献
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