最近アップしましたこちらの動画に以下のようなコメントがつきました。
lalalalalala 1 日前
痛いよりくすぐったいのがより悪いとはどうしてなのでしょうか。
私は以下のようにお答えしました。
ツボゲッチューりらく屋(sekotans) 1 日前
わきや鼠径部など皮下に動脈が走っている箇所は危険部位なので過敏な反応として「くすぐったさ」を感じやすくなっています。
しかし、そのような場所でなくてもくすぐったい。しかも、くすぐるような刺激でないのにくすぐったいというのは、血流が悪くなっている(こっている)人や場所であることがほとんどです。
そして痛い、いた気持ちいい、より
くすぐったい
という感覚の方が耐えがたいことでわかるように、
コリがきつ過ぎて体が異常感覚になり、整体やマッサージを受け付けないところまでいっている。(拒絶反応が起こっている)
ということなので、
くすぐったい方がより悪いのです。
その証拠として、その部位がほぐれていくと、くすぐったさがなくなってきて痛気持ちよくなり、さらにほぐれれば痛みもなくなります。
100%ではありませんがそのような方が多いです。
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私が講師アシスタントをしているソフィア整体アカデミーでも
「くすぐったい場所は血流が悪い(こってる)んです。」
と谷口院長が説明されていました。
「私はくすぐったがりだからマッサージが受けられない」
とか、
「痛くなくてくすぐったいから悪くない」
という思い込みや発言をされる方がいらっしゃいますが、そういう方こそ整体やマッサージが必要だと私は思っています。
今、りらく屋ではご予約を受け付けられない状況ですが(*_*;
●タオルを2枚重ねにして手のひら全体でじっくりと圧迫する
●くすぐったく感じない場所からほぐしていく
●気持ちを落ち着けてもらいゆっくり呼吸を合わせて施術をする
●体を温めた状態で施術をする
●押す場所や加減などを説明しながら施術する
といったことに気をつけるとくすぐったく感じにくいです。
ご参考になればと思い、記事にさせて頂きました。(*^^*)