整体 ツボゲッチューりらく屋(朝霞)

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2013年 01月 30日 ( 1 )

お風呂が先か、食事が先か。

結論から言えば、どちらも互いに直前・直後に行うのはダメということになります。

まず、入浴すると血流は通常の数倍になるものの、血液の大部分は皮膚に回って消化器系には回りません。

だから食べたばかりの食物も、入浴後すぐに入ってくる食物も、ともに消化しにくい状態になってしまいます。

特に、42度以上の熱いお湯に入ると、交感神経が刺激されて、唾液や胃液の分泌が抑制され、一層消化不良を起こしやすくなります。

ですから、食事を済ませてから30分以上後に入浴するか、先に入浴して浴後30分ほど、発汗で失われた水分を補いつつ、汗を引かせてから食事をするのが理想です。

また、極端な空腹時の入浴も、内臓から血液を奪うのでバツ。

よほど疲れているなら、入浴の前に消化しやすい軽いものを胃に入れておくほうがいいでしょう。

ちなみに湯上りには冷えたビールや炭酸飲料などを一気に飲むのが最高!
・・・ですが消化器系の血管が収縮して、スムーズな血液の循環に悪影響を与えます。

健康面を考えるとぬるめの水や牛乳のほうが体に負担がかからず、安心です。

なお、ぬるめの風呂にゆっくり入って、三十分ほど休みを取ると、副交感神経の働きで消化液がよく分泌されます。

食物の消化吸収も良くなり、腸の蠕動運動も活発になって便秘の解消にも役立ちます。

一方、激しいスポーツの直前・直後の入浴は、高温だとかなりのエネルギー消費を伴うことから、やはり避けたほうがいいでしょう。

スポーツ後の高温入浴は、血液が皮膚の表面に集中してしまうことで、血液による筋肉への酸素補給が妨げられるし、乳酸やピルビン酸などの筋肉中の疲労物質の除去が阻害されます。

そのため、筋肉疲労は取れず、心臓への負担も大きいなど全くいいことがありません。

また、飲酒後の入浴もアルコールの作用で心臓が活性化しているときは不整脈や心不全、脳貧血などを起こしやすいのでよくありません。

お湯につかりながらの一杯も危険です。

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↑温熱刺激(油温)と自律神経の仕組み
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参考文献

ドクター谷津の体にいいお風呂 (Magazine House mook)

マガジンハウス

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by sekotans | 2013-01-30 20:04 | 入浴・部分浴 | Comments(0)

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by りらく屋 花澤誠子